談合坂パーキングの印度カレー
2004年9月15日 友達 そりゃパーキングエリアのカレーですよ。
期待しちゃダメなのはわかっていますよ。
でもインド人がキーマカレーをよそったり、ナンを焼いている姿を見たら『うまいかも…!!』って心臓バクバクしません!?
頭の悪い私たちはバクバクしちゃいました。(汗)
友人A:「すげー!インド人だ!インド人のカレーだ!」←29歳オトコ
私:「ぎょほー!!本場のカレーだ!異国の味だ!」←26歳オンナ
友人B:「キタッ!ナンもある!でかッ」←30歳オトコ
私:「きゃいぃぃぃ!!すっっげー!」」
友人A:「シュリンク!キーマ!チキンにナン!」
私:「いっとく?いっとく?」
ふおおおと富士急に行く前に異様な盛り上がりを見せる大人3人。
それを生暖かい目で見守るまわりの人達。(しかもまだ休み中の若い子が多い)。
我関せずとマイペースにおソバを購入しているのは、中学時代からの友人・都ちゃん。(彼女が我らのストッパー)。
我先にとカウンターに並び、ほどなく私の前に並んでいた友人のカレーを見ていると非常に嫌な予感がした。
給食のトレイのような銀の器にチョロっと注がれるチキンのなんと小さい事か。
そしてルーの色が…なんか美味しいカレーの物と違う気がする。
自慢じゃないが私の野生の勘はカナリ鋭い。
『逃げよう。ドタキャンしよう。仲間を裏切ろう』。
即座に決心してそっと列から離れようとするが、前に並びつつ私の動向を伺うのは、本日の運転手兼車の保持者。
裏切り者には死を!と言う目でこっちを見ている。
この人達の場合、冗談ではなくパーキングに放置されるかも知れない。(ああ…食べ物の恨みは恐ろしい)。
トンズラは断念して、おとなしく800円払ってキーマ&シュリンクカレーをオーダーした。
一同:「いっただきまーす」
パクっとスプーンを口に突っ込むと、私の中で下落中のインドカレー株は大暴落した。
友人A,B:「……。」
私:「うええん(泣)」
私は泣きそうな声を出す。そして自分より悲惨な奴がいないかと、お互いの皿に盛られている別ルーの取り替えっこが始まった。
友人A:「うぬぬ…ふかみんのキーマはギリギリいけるよ。オイラが一番ヒドイ」
私:「イケるって言っても…レトルトカレー的にね」
大人しくお蕎麦を頼んでいた別の友人の皿を恨みがましくみつめる。
パーキングですもの…蕎麦が妥当ですわよね…。
「………うわああん(泣)ソバにすれば良かった!いいな〜。都っち!」
「ソバ!SO BA!!」
バンバンと机を叩き友人Aと駄々をこね、お蕎麦を頼んだ都ちゃんを困らせる。
「あのさぁ…パーキングの御飯だよ。どこまで期待してたの? よくそこまでガッカリできるね」
カレーを黙々と食べていた友人Bが呆れたように言う。
友人A:「だって!インド人が作ってたんだもん!もしかしたら異国に行けるかな…って期待するじゃん!」
私:「はっ。あのインド人がイラン人ならどう?『ワタシ、イラン人ノ○○デス。一生懸命インドカリー作リマス』とか書いた名札付けてんの!そしたらこんなにガッカリしなかったのかも」
友人B:「なるほど。イラン人の作るインド風カリーか」
私:「それはそれで気にならない?」
友人A:「気になる!まずくても微笑ましい!イイネッ!」
私:「でしょ!気になるでしょ!? イラン人のインドカレーが食べたい!」
たかがカレー。されどカレー。
富士急ハイランドにつく前に異常な盛り上がりを見せたランチタイムのできごとでございました。
期待しちゃダメなのはわかっていますよ。
でもインド人がキーマカレーをよそったり、ナンを焼いている姿を見たら『うまいかも…!!』って心臓バクバクしません!?
頭の悪い私たちはバクバクしちゃいました。(汗)
友人A:「すげー!インド人だ!インド人のカレーだ!」←29歳オトコ
私:「ぎょほー!!本場のカレーだ!異国の味だ!」←26歳オンナ
友人B:「キタッ!ナンもある!でかッ」←30歳オトコ
私:「きゃいぃぃぃ!!すっっげー!」」
友人A:「シュリンク!キーマ!チキンにナン!」
私:「いっとく?いっとく?」
ふおおおと富士急に行く前に異様な盛り上がりを見せる大人3人。
それを生暖かい目で見守るまわりの人達。(しかもまだ休み中の若い子が多い)。
我関せずとマイペースにおソバを購入しているのは、中学時代からの友人・都ちゃん。(彼女が我らのストッパー)。
我先にとカウンターに並び、ほどなく私の前に並んでいた友人のカレーを見ていると非常に嫌な予感がした。
給食のトレイのような銀の器にチョロっと注がれるチキンのなんと小さい事か。
そしてルーの色が…なんか美味しいカレーの物と違う気がする。
自慢じゃないが私の野生の勘はカナリ鋭い。
『逃げよう。ドタキャンしよう。仲間を裏切ろう』。
即座に決心してそっと列から離れようとするが、前に並びつつ私の動向を伺うのは、本日の運転手兼車の保持者。
裏切り者には死を!と言う目でこっちを見ている。
この人達の場合、冗談ではなくパーキングに放置されるかも知れない。(ああ…食べ物の恨みは恐ろしい)。
トンズラは断念して、おとなしく800円払ってキーマ&シュリンクカレーをオーダーした。
一同:「いっただきまーす」
パクっとスプーンを口に突っ込むと、私の中で下落中のインドカレー株は大暴落した。
友人A,B:「……。」
私:「うええん(泣)」
私は泣きそうな声を出す。そして自分より悲惨な奴がいないかと、お互いの皿に盛られている別ルーの取り替えっこが始まった。
友人A:「うぬぬ…ふかみんのキーマはギリギリいけるよ。オイラが一番ヒドイ」
私:「イケるって言っても…レトルトカレー的にね」
大人しくお蕎麦を頼んでいた別の友人の皿を恨みがましくみつめる。
パーキングですもの…蕎麦が妥当ですわよね…。
「………うわああん(泣)ソバにすれば良かった!いいな〜。都っち!」
「ソバ!SO BA!!」
バンバンと机を叩き友人Aと駄々をこね、お蕎麦を頼んだ都ちゃんを困らせる。
「あのさぁ…パーキングの御飯だよ。どこまで期待してたの? よくそこまでガッカリできるね」
カレーを黙々と食べていた友人Bが呆れたように言う。
友人A:「だって!インド人が作ってたんだもん!もしかしたら異国に行けるかな…って期待するじゃん!」
私:「はっ。あのインド人がイラン人ならどう?『ワタシ、イラン人ノ○○デス。一生懸命インドカリー作リマス』とか書いた名札付けてんの!そしたらこんなにガッカリしなかったのかも」
友人B:「なるほど。イラン人の作るインド風カリーか」
私:「それはそれで気にならない?」
友人A:「気になる!まずくても微笑ましい!イイネッ!」
私:「でしょ!気になるでしょ!? イラン人のインドカレーが食べたい!」
たかがカレー。されどカレー。
富士急ハイランドにつく前に異常な盛り上がりを見せたランチタイムのできごとでございました。
コメント