今じゃ絶滅寸前『かあちゃん』属性!?
2005年7月1日 日常
先ほどお昼ご飯を食べに行った時の事。
私が横断歩道付近を歩いていると、車高の低い自転車走り3台走り去った。
顔を見ると、華奢な体躯をした小学校低学年の男の子たち。
小さな体に大きめの自転車がひどく危うくアンバランスだ。
彼らはチカチカとした信号を風のように走り去り、あっと言う間に向こう岸へと渡って行った。
その後、一団に遅れをとっていた一台の自転車がポテポテを私の横に止まる。
こちら岸の少年は焦ったようにキョロキョロと目を泳がしていると、
「マコトー! 渡っちゃえよ」
「置いてくぞ!」
向こう岸の少年たちがマコト君を急かす声が。
信号はもう赤。車は車道の信号が変わるのを今か今かと待ちわびている。
ゆっくり自転車転がしてたら、信号変わっちゃうわよ!
弾かれるようにペダルを踏み込もうとしたマコト君に、私は思わず。
「マコト君。渡っちゃダメ!」
と突然大きな声で言ってしまった。
驚いたマコト君は(何このオバちゃん!?)とでも言いたげに、ビックリしたように私の顔を見る。
そうこうするうちに車道の信号が変わり、ビュンビュンと車が走り出した。
向こう岸の少年たちは、ガッカリしたような肩を落とし、マコト君を置いてペダルをこぎだす。
「この先に信号あるから、あっちで合流すれば大丈夫だよ」
そう言うとキョトンとしたままのマコト君は大きく頷き、自転車を走らせて行った。
あー、またやっちゃった。
数年前にも友人たちと鎌倉へ行った時にも、大仏に石投げてた子供に
「あんた達なにやってんのよ!!!(怒)」
と思わずジャイアンのかあちゃんのように怒鳴ってしまい、一緒に行った友達に激しく笑われた事を思い出す。
でもさ。人が真剣にお祈りしている横で仏様に石投げたら、腹立つじゃない。
ゲンコで叩かなかっただけ、ありがたいと思いなさい!って気分だ。
こうして日々オバちゃんへの道を驀進する私でございました。
私が横断歩道付近を歩いていると、車高の低い自転車走り3台走り去った。
顔を見ると、華奢な体躯をした小学校低学年の男の子たち。
小さな体に大きめの自転車がひどく危うくアンバランスだ。
彼らはチカチカとした信号を風のように走り去り、あっと言う間に向こう岸へと渡って行った。
その後、一団に遅れをとっていた一台の自転車がポテポテを私の横に止まる。
こちら岸の少年は焦ったようにキョロキョロと目を泳がしていると、
「マコトー! 渡っちゃえよ」
「置いてくぞ!」
向こう岸の少年たちがマコト君を急かす声が。
信号はもう赤。車は車道の信号が変わるのを今か今かと待ちわびている。
ゆっくり自転車転がしてたら、信号変わっちゃうわよ!
弾かれるようにペダルを踏み込もうとしたマコト君に、私は思わず。
「マコト君。渡っちゃダメ!」
と突然大きな声で言ってしまった。
驚いたマコト君は(何このオバちゃん!?)とでも言いたげに、ビックリしたように私の顔を見る。
そうこうするうちに車道の信号が変わり、ビュンビュンと車が走り出した。
向こう岸の少年たちは、ガッカリしたような肩を落とし、マコト君を置いてペダルをこぎだす。
「この先に信号あるから、あっちで合流すれば大丈夫だよ」
そう言うとキョトンとしたままのマコト君は大きく頷き、自転車を走らせて行った。
あー、またやっちゃった。
数年前にも友人たちと鎌倉へ行った時にも、大仏に石投げてた子供に
「あんた達なにやってんのよ!!!(怒)」
と思わずジャイアンのかあちゃんのように怒鳴ってしまい、一緒に行った友達に激しく笑われた事を思い出す。
でもさ。人が真剣にお祈りしている横で仏様に石投げたら、腹立つじゃない。
ゲンコで叩かなかっただけ、ありがたいと思いなさい!って気分だ。
こうして日々オバちゃんへの道を驀進する私でございました。
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