コミックバトン頂きました!
2005年7月6日 favorite
コミックバトンなる物を頂きました。
改めて好きなマンガを選別しようと考えると、脳みそがぐるぐるしちゃう!
だってその時その時の想い出とか思い入れとかあるからねー。まぁ、とりあえずレッツらGO!!!
あ、ちゃんと普通の本も月10冊以上は確実読んでいるので、心配しないでくださいねっ!(笑)
--------------------------------
★現在所有している本★
おそろしい…1000冊から先は数えたくない…。
2000はないと信じたいが…。
でもうちの会社的には結構普通な数。
みんな本で床が抜けないか本気で心配しているので♪(局長とかは古本大好きで本の保管用に倉庫とか借りてますもんねー)。
★現在定期的に購入しているコミック★
沢山あるので今思い出せる範囲で…。
<少年誌>
NARUTO、ワンピース、DEATHNOTE、アイシールド21、ハンター×ハンター、ブリーチ、トッキュー!!、金色のガッシュベル、あひるの空、ハツカネズミの時間、からくりサーカス
<青年誌>
蒼天航路、新暗行御史、はるか17、リアル、バカボンド、エマ、ベルセルク、Drコトー、ホーリーランド、PLUTO、20世紀少年、蟲師、医龍、太陽の黙示録、バーテンダー、神の雫、働きマン、BECK
<少女&お姉さんマンガ>
のだめカンタービレ、NANA、ハチミツとクローバー、プライド、サプリ、7SEED、ホットギミック、高校デビュー、紅色HERO、ラブコン、EXIT、百鬼夜行抄、死化粧師、ボクが包む月の光、フルーツバスケット、桜蘭高校ホスト部、シュガシュガルーン、さくらん、秘密、LOVELESS、新コスメの魔法、砂時計、きみはペット、溺れるナイフ、恋文日和、ゴーストハント、フラワーオブライフ
※他にも色々ありますが、もーダメ!つまらん! と思ったら即買わなくなります。モノによっては弟が引き取って続きを買ってくれます。(笑)
★最後に買ったマンガ★
月曜日がジャンプコミックスの新刊ラッシュだったもんで。
ハンター×2、アイシールド21、ワンピース、デスノート
★よく読むまたは思い入れのあるマンガ★
※マスターキートン/浦沢直樹
短いストーリーがいくつも折り重なっていて、ひょっと読んでも凄く楽しい。
浦沢好き、考古学好きはたまらない逸品。私は昔からシュリーマンが好きだったので、シュリーマンのようなキートン先生に憧れます。読んでいて鳥肌が立つ。
※スラムダンク/井上雄彦
今も昔も好きです。読み返すと元気が出る。こーゆー熱血系好きです。
少年マンガっていいね!
スラムダンクは名台詞もいっぱいあります。標本入りしているのの幾つかはコチラ↓
◎「負けるよりはましだ」
◎「オレたちゃ 別に仲良しじゃねぇし お前らには腹が立ってばかりだ だが…このチームは…最高だ…」
◎「這い上がろう『負けたことがある』というのがいつか大きな財産になる」
とかでしょうか? え。「諦めたらそこで試合終了だよ」がないって?
その辺はもう言わずと知れた名台詞ですけん、あえて外しちょります♪
※EXIT/藤田貴美
色々なバンド物のマンガがあるけれど、文句なしにこれが一番面白いと思う。
私結構マンガ読んでいる方だと思うんですが、これ以上面白いバンドマンガは
今まで読んだ事ないよ。(ベッ○よりも断然面白い!)
誌面から腹に響くドラムの音とか、ボーカルから滴る汗と熱気とか、骨太なベースとかもう本当に聞こえてくるような感じです。
あんまりメジャーな本じゃないけど、バンド好きな人や音楽が好きな人に是非読んでもらいたい作品です。
※BANANAFISH/吉田秋生
本当に大好き!あの図書館のシーンは何度見ても泣けます。
語り出すと止まらないのでガマンします。
でも読んだ事ない人には是非通って欲しい作品です!
うう愛する「トーマの心臓」と迷いましたがコッチで!
※ハチミツとクローバー/羽海野チカ
今連載中の雑誌を追いかけて読んでいるのは、これ一本。どうか読んでくださいって感じ。
まぁ、腹を抱えて笑えるのだめも迷ったんですが、やっぱりハチクロで。青春って素敵!
アニメが始まった時に「これは片思いのお話です」ってあったけど、なるほど!って思いました。
片思いの切なさ青春の甘酸っぱさがテンコ盛りでございます。そしてギャクも冴えてるぜ!
ハチクロもきゅんと胸に響く言葉が沢山! 標本入りしているは例えばコチラ↓
◎気付かなかった まさか自分の家のドアが 「どこでもドア」だったなんて
◎不思議だ こんな遠い遠い地の果てなのに じつはあのアパートの自分の部屋と繋がっていて
ドアをあけて外にでれば どこへでも行けたんだ
青春18切符も 銀河鉄道のミドリ色の切符も 何もなくても
自分の足を 交互に踏み出すだけで
バカみたいだ そんなコト 小学生だって知っている いやオレだって知っていた
ーーでも ここにくるまでは わからなかったんだ
この景色が見れて良かった 帰ろう君の
ーーそしてぼくの ーーみんなの住む場所へ……
帰ろう また同じ数だけ ペダルを踏んで
改めて好きなマンガを選別しようと考えると、脳みそがぐるぐるしちゃう!
だってその時その時の想い出とか思い入れとかあるからねー。まぁ、とりあえずレッツらGO!!!
あ、ちゃんと普通の本も月10冊以上は確実読んでいるので、心配しないでくださいねっ!(笑)
--------------------------------
★現在所有している本★
おそろしい…1000冊から先は数えたくない…。
2000はないと信じたいが…。
でもうちの会社的には結構普通な数。
みんな本で床が抜けないか本気で心配しているので♪(局長とかは古本大好きで本の保管用に倉庫とか借りてますもんねー)。
★現在定期的に購入しているコミック★
沢山あるので今思い出せる範囲で…。
<少年誌>
NARUTO、ワンピース、DEATHNOTE、アイシールド21、ハンター×ハンター、ブリーチ、トッキュー!!、金色のガッシュベル、あひるの空、ハツカネズミの時間、からくりサーカス
<青年誌>
蒼天航路、新暗行御史、はるか17、リアル、バカボンド、エマ、ベルセルク、Drコトー、ホーリーランド、PLUTO、20世紀少年、蟲師、医龍、太陽の黙示録、バーテンダー、神の雫、働きマン、BECK
<少女&お姉さんマンガ>
のだめカンタービレ、NANA、ハチミツとクローバー、プライド、サプリ、7SEED、ホットギミック、高校デビュー、紅色HERO、ラブコン、EXIT、百鬼夜行抄、死化粧師、ボクが包む月の光、フルーツバスケット、桜蘭高校ホスト部、シュガシュガルーン、さくらん、秘密、LOVELESS、新コスメの魔法、砂時計、きみはペット、溺れるナイフ、恋文日和、ゴーストハント、フラワーオブライフ
※他にも色々ありますが、もーダメ!つまらん! と思ったら即買わなくなります。モノによっては弟が引き取って続きを買ってくれます。(笑)
★最後に買ったマンガ★
月曜日がジャンプコミックスの新刊ラッシュだったもんで。
ハンター×2、アイシールド21、ワンピース、デスノート
★よく読むまたは思い入れのあるマンガ★
※マスターキートン/浦沢直樹
短いストーリーがいくつも折り重なっていて、ひょっと読んでも凄く楽しい。
浦沢好き、考古学好きはたまらない逸品。私は昔からシュリーマンが好きだったので、シュリーマンのようなキートン先生に憧れます。読んでいて鳥肌が立つ。
※スラムダンク/井上雄彦
今も昔も好きです。読み返すと元気が出る。こーゆー熱血系好きです。
少年マンガっていいね!
スラムダンクは名台詞もいっぱいあります。標本入りしているのの幾つかはコチラ↓
◎「負けるよりはましだ」
◎「オレたちゃ 別に仲良しじゃねぇし お前らには腹が立ってばかりだ だが…このチームは…最高だ…」
◎「這い上がろう『負けたことがある』というのがいつか大きな財産になる」
とかでしょうか? え。「諦めたらそこで試合終了だよ」がないって?
その辺はもう言わずと知れた名台詞ですけん、あえて外しちょります♪
※EXIT/藤田貴美
色々なバンド物のマンガがあるけれど、文句なしにこれが一番面白いと思う。
私結構マンガ読んでいる方だと思うんですが、これ以上面白いバンドマンガは
今まで読んだ事ないよ。(ベッ○よりも断然面白い!)
誌面から腹に響くドラムの音とか、ボーカルから滴る汗と熱気とか、骨太なベースとかもう本当に聞こえてくるような感じです。
あんまりメジャーな本じゃないけど、バンド好きな人や音楽が好きな人に是非読んでもらいたい作品です。
※BANANAFISH/吉田秋生
本当に大好き!あの図書館のシーンは何度見ても泣けます。
語り出すと止まらないのでガマンします。
でも読んだ事ない人には是非通って欲しい作品です!
うう愛する「トーマの心臓」と迷いましたがコッチで!
※ハチミツとクローバー/羽海野チカ
今連載中の雑誌を追いかけて読んでいるのは、これ一本。どうか読んでくださいって感じ。
まぁ、腹を抱えて笑えるのだめも迷ったんですが、やっぱりハチクロで。青春って素敵!
アニメが始まった時に「これは片思いのお話です」ってあったけど、なるほど!って思いました。
片思いの切なさ青春の甘酸っぱさがテンコ盛りでございます。そしてギャクも冴えてるぜ!
ハチクロもきゅんと胸に響く言葉が沢山! 標本入りしているは例えばコチラ↓
◎気付かなかった まさか自分の家のドアが 「どこでもドア」だったなんて
◎不思議だ こんな遠い遠い地の果てなのに じつはあのアパートの自分の部屋と繋がっていて
ドアをあけて外にでれば どこへでも行けたんだ
青春18切符も 銀河鉄道のミドリ色の切符も 何もなくても
自分の足を 交互に踏み出すだけで
バカみたいだ そんなコト 小学生だって知っている いやオレだって知っていた
ーーでも ここにくるまでは わからなかったんだ
この景色が見れて良かった 帰ろう君の
ーーそしてぼくの ーーみんなの住む場所へ……
帰ろう また同じ数だけ ペダルを踏んで
今じゃ絶滅寸前『かあちゃん』属性!?
2005年7月1日 日常
先ほどお昼ご飯を食べに行った時の事。
私が横断歩道付近を歩いていると、車高の低い自転車走り3台走り去った。
顔を見ると、華奢な体躯をした小学校低学年の男の子たち。
小さな体に大きめの自転車がひどく危うくアンバランスだ。
彼らはチカチカとした信号を風のように走り去り、あっと言う間に向こう岸へと渡って行った。
その後、一団に遅れをとっていた一台の自転車がポテポテを私の横に止まる。
こちら岸の少年は焦ったようにキョロキョロと目を泳がしていると、
「マコトー! 渡っちゃえよ」
「置いてくぞ!」
向こう岸の少年たちがマコト君を急かす声が。
信号はもう赤。車は車道の信号が変わるのを今か今かと待ちわびている。
ゆっくり自転車転がしてたら、信号変わっちゃうわよ!
弾かれるようにペダルを踏み込もうとしたマコト君に、私は思わず。
「マコト君。渡っちゃダメ!」
と突然大きな声で言ってしまった。
驚いたマコト君は(何このオバちゃん!?)とでも言いたげに、ビックリしたように私の顔を見る。
そうこうするうちに車道の信号が変わり、ビュンビュンと車が走り出した。
向こう岸の少年たちは、ガッカリしたような肩を落とし、マコト君を置いてペダルをこぎだす。
「この先に信号あるから、あっちで合流すれば大丈夫だよ」
そう言うとキョトンとしたままのマコト君は大きく頷き、自転車を走らせて行った。
あー、またやっちゃった。
数年前にも友人たちと鎌倉へ行った時にも、大仏に石投げてた子供に
「あんた達なにやってんのよ!!!(怒)」
と思わずジャイアンのかあちゃんのように怒鳴ってしまい、一緒に行った友達に激しく笑われた事を思い出す。
でもさ。人が真剣にお祈りしている横で仏様に石投げたら、腹立つじゃない。
ゲンコで叩かなかっただけ、ありがたいと思いなさい!って気分だ。
こうして日々オバちゃんへの道を驀進する私でございました。
私が横断歩道付近を歩いていると、車高の低い自転車走り3台走り去った。
顔を見ると、華奢な体躯をした小学校低学年の男の子たち。
小さな体に大きめの自転車がひどく危うくアンバランスだ。
彼らはチカチカとした信号を風のように走り去り、あっと言う間に向こう岸へと渡って行った。
その後、一団に遅れをとっていた一台の自転車がポテポテを私の横に止まる。
こちら岸の少年は焦ったようにキョロキョロと目を泳がしていると、
「マコトー! 渡っちゃえよ」
「置いてくぞ!」
向こう岸の少年たちがマコト君を急かす声が。
信号はもう赤。車は車道の信号が変わるのを今か今かと待ちわびている。
ゆっくり自転車転がしてたら、信号変わっちゃうわよ!
弾かれるようにペダルを踏み込もうとしたマコト君に、私は思わず。
「マコト君。渡っちゃダメ!」
と突然大きな声で言ってしまった。
驚いたマコト君は(何このオバちゃん!?)とでも言いたげに、ビックリしたように私の顔を見る。
そうこうするうちに車道の信号が変わり、ビュンビュンと車が走り出した。
向こう岸の少年たちは、ガッカリしたような肩を落とし、マコト君を置いてペダルをこぎだす。
「この先に信号あるから、あっちで合流すれば大丈夫だよ」
そう言うとキョトンとしたままのマコト君は大きく頷き、自転車を走らせて行った。
あー、またやっちゃった。
数年前にも友人たちと鎌倉へ行った時にも、大仏に石投げてた子供に
「あんた達なにやってんのよ!!!(怒)」
と思わずジャイアンのかあちゃんのように怒鳴ってしまい、一緒に行った友達に激しく笑われた事を思い出す。
でもさ。人が真剣にお祈りしている横で仏様に石投げたら、腹立つじゃない。
ゲンコで叩かなかっただけ、ありがたいと思いなさい!って気分だ。
こうして日々オバちゃんへの道を驀進する私でございました。
可愛気って何ですか?
2005年7月1日 恋愛
自分でもちょっとはそうかしら? と思っていたのですが、どうやら私ガンコで気性が激しい部分があるそう。
先日タナベ君と飲みに行っていた時の事。
お互い強情なところがあって、絶対に譲らない。
ベロベロに酔っていたんであまり覚えていないんですが、もめにもめた私達。
「もう出る!」
と突然席を立ちあがるタナベ君。
「ちょっと!まだ食ってんのよ!」
私の言葉を完全ムシ。
レシートを持って早足でレジへと向かってしまいました。(普段は、レシートの押し付けあいなのに。いつもこうだといいのにな!)。
追い掛けると、後ろを振り返る事なく家に向かうタナベ君。
カーっと私の怒りも最高潮。
そのまま踵を返し、大通りに向かうとタクシーを止める。
もちろん電車がなかろうが実家に戻るためだ。
だって。後からタナベ君を追いかけていって家に入れてもらったら、何か負けた感じがするじゃないですか!
深夜料金4800円。払いますよ、モチロン。
どんなに貧乏でも。財布の中にお金がなければ、コンビニで下ろしてでも!
タナベ君に「電車があろうがなかろうが、ふかみんは本当に帰るよね。ここでコンビニで差し入れでも持ってくれば可愛気があるのに」
と溜め息をつかれた事がございます。
は? 可愛気?
そんなモン持ってりゃ、さっさと結婚しとるわい!
先日タナベ君と飲みに行っていた時の事。
お互い強情なところがあって、絶対に譲らない。
ベロベロに酔っていたんであまり覚えていないんですが、もめにもめた私達。
「もう出る!」
と突然席を立ちあがるタナベ君。
「ちょっと!まだ食ってんのよ!」
私の言葉を完全ムシ。
レシートを持って早足でレジへと向かってしまいました。(普段は、レシートの押し付けあいなのに。いつもこうだといいのにな!)。
追い掛けると、後ろを振り返る事なく家に向かうタナベ君。
カーっと私の怒りも最高潮。
そのまま踵を返し、大通りに向かうとタクシーを止める。
もちろん電車がなかろうが実家に戻るためだ。
だって。後からタナベ君を追いかけていって家に入れてもらったら、何か負けた感じがするじゃないですか!
深夜料金4800円。払いますよ、モチロン。
どんなに貧乏でも。財布の中にお金がなければ、コンビニで下ろしてでも!
タナベ君に「電車があろうがなかろうが、ふかみんは本当に帰るよね。ここでコンビニで差し入れでも持ってくれば可愛気があるのに」
と溜め息をつかれた事がございます。
は? 可愛気?
そんなモン持ってりゃ、さっさと結婚しとるわい!
Musical Baton頂きやした! やってみやした!
2005年6月29日 お題
先日別サイトの方で『Musical Baton』なるものを頂きました。
あたしゃこんなの物がある事すら全然知らなかったから、
ビックリしやした。
とりあえず早速やってみる事に。
さーレッツラ、GO-!!
Q.1PCに入ってる音楽ファイルの容量
会社用のPC(私物の方)にMP3で圧縮したファイルが1Gくらい。
Q.2いま聴いてる曲
今聴いてるのはPCに入っているのをダラダラと…。
今この瞬間はTHE BEST OF SIXPENCE NONE THE RICHER。
Q.3最後に買ったCD
L’Arc-en-Ciel/AWAKE
どのラルク(今昔、ライトorダーク、バラードorポップなどなど)が好きな人でもお気に入りの曲がひとつは見つかると思います。(でもこれって凄い事)。
逆に特化していない分「ちょっと…」って人(特にファン!)もいるかも知れないけど、虹ってバンド名らしくさまざまな色が重なって一枚になった感じです。素人が何言ってるって感じだけど、クオリティー高いと思うし、凄く良いアルバムだなと思います。はー、以前のあたしはメチャクチャ偏った側の人間だったのにズイブン大人になったもんだよ。(笑)ジャケットがとっても素敵です。デザイナーさんありがとう!
Q.4特別思い入れのある5曲
好き嫌いももちろんありますが、「特別思い入れのある曲」って自分の人生で物凄く思い出深かったり影響された物になるもんですな…。
★NO.1
L’Arc〜en〜Ciel/White Feathers
初めてライブでこれを聴いた時、今死んでもいいと思った。空間と音とそこにいる人達が混ざりあってそれはそれは奇跡のような出来事でした。やっぱりライブっていいな。ありがとうラルク。
★NO.2
L’Arc〜en〜Ciel/forbitten lover
第3期ラルクが終わりを告げ、復活ドーム公演前にシークレットライブ(ブリッツね♪)でやった一発目がこれ。正直ラルク的にも今後を占う正念場の時期だったと思う。森の中を思わせる緑と青色の照明だったなぁ。これを聴いた時「あーどんな風に変わっていってもずっとラルクだけはついていこう」と思った曲。気持ちはいまだ変わらず。
★NO.3
Dir en grey/秒「」針
多分今までのライブで一番暴れた曲だと思う!(笑) 武道館で「オマエ退場!」ってスタッフに告げられた青春のメモリー。
★NO.4
Under World/Cowgirl……やっぱり『Push Upstairs』で!!
テクノってずっと食わず嫌いしてたんですが、初めてちゃんと咀嚼するように聴いて「あ、コレ好き」って顔がニヤけちゃった曲だから。この辺から色々と聴いてみるようになりました。
★NO.5
忌野清志郎/曲名知りません
一昨年かな? 年末のイベントに連れってってもらった時に初めてライブ観て「すげー! このオッサンめちゃくちゃカッコイイ!」って思った。本物のロッカーを感じ! 自分でチケットを取ってライブ行ったりしないだろうから、こんな機会を頂けて感謝してるんですよ。一緒に行った方々が「ここが一番音が良い場所だね」って言ってたのも印象的。なるほどさすが本職。ライブはいつも前に突っ込んで行くからそんな風に聴いた事なかったッス。目からウロコでした。
Q.5バトン渡す5名
もう渡しました。
あたしゃこんなの物がある事すら全然知らなかったから、
ビックリしやした。
とりあえず早速やってみる事に。
さーレッツラ、GO-!!
Q.1PCに入ってる音楽ファイルの容量
会社用のPC(私物の方)にMP3で圧縮したファイルが1Gくらい。
Q.2いま聴いてる曲
今聴いてるのはPCに入っているのをダラダラと…。
今この瞬間はTHE BEST OF SIXPENCE NONE THE RICHER。
Q.3最後に買ったCD
L’Arc-en-Ciel/AWAKE
どのラルク(今昔、ライトorダーク、バラードorポップなどなど)が好きな人でもお気に入りの曲がひとつは見つかると思います。(でもこれって凄い事)。
逆に特化していない分「ちょっと…」って人(特にファン!)もいるかも知れないけど、虹ってバンド名らしくさまざまな色が重なって一枚になった感じです。素人が何言ってるって感じだけど、クオリティー高いと思うし、凄く良いアルバムだなと思います。はー、以前のあたしはメチャクチャ偏った側の人間だったのにズイブン大人になったもんだよ。(笑)ジャケットがとっても素敵です。デザイナーさんありがとう!
Q.4特別思い入れのある5曲
好き嫌いももちろんありますが、「特別思い入れのある曲」って自分の人生で物凄く思い出深かったり影響された物になるもんですな…。
★NO.1
L’Arc〜en〜Ciel/White Feathers
初めてライブでこれを聴いた時、今死んでもいいと思った。空間と音とそこにいる人達が混ざりあってそれはそれは奇跡のような出来事でした。やっぱりライブっていいな。ありがとうラルク。
★NO.2
L’Arc〜en〜Ciel/forbitten lover
第3期ラルクが終わりを告げ、復活ドーム公演前にシークレットライブ(ブリッツね♪)でやった一発目がこれ。正直ラルク的にも今後を占う正念場の時期だったと思う。森の中を思わせる緑と青色の照明だったなぁ。これを聴いた時「あーどんな風に変わっていってもずっとラルクだけはついていこう」と思った曲。気持ちはいまだ変わらず。
★NO.3
Dir en grey/秒「」針
多分今までのライブで一番暴れた曲だと思う!(笑) 武道館で「オマエ退場!」ってスタッフに告げられた青春のメモリー。
★NO.4
Under World/Cowgirl……やっぱり『Push Upstairs』で!!
テクノってずっと食わず嫌いしてたんですが、初めてちゃんと咀嚼するように聴いて「あ、コレ好き」って顔がニヤけちゃった曲だから。この辺から色々と聴いてみるようになりました。
★NO.5
忌野清志郎/曲名知りません
一昨年かな? 年末のイベントに連れってってもらった時に初めてライブ観て「すげー! このオッサンめちゃくちゃカッコイイ!」って思った。本物のロッカーを感じ! 自分でチケットを取ってライブ行ったりしないだろうから、こんな機会を頂けて感謝してるんですよ。一緒に行った方々が「ここが一番音が良い場所だね」って言ってたのも印象的。なるほどさすが本職。ライブはいつも前に突っ込んで行くからそんな風に聴いた事なかったッス。目からウロコでした。
Q.5バトン渡す5名
もう渡しました。
先週の土曜日。
偶然電波の海でお知り合いになり、たまに深夜チャットしていた映画監督&脚本家&役者さんと渋谷のカフェでお茶をした。(本物だった)。
いや、ネットって凄いね。
突然そんな風に今までの人生で接点のない人と繋がったり、アポなんか取らずに話ができたりするんだんもん。
仕事や恋愛、真面目に『書く事について』とか、前に話題になった『13歳のハローワーク』の事やら色々話しました。最近観た『大いなる休暇』の話をしたら、激しく興味を持ってくださっていたなぁ。
そしてなぜか血液型の属性などなど話は弾み、いつの間か学生時代の卒業文集の内容や今度の作品の構想にまで話は発展。
一瞬「え? あたしこんなに細かく内容を聞いていいのか!?」と激しく不安になる点もありましたが、とても刺激になりました。
こちらもお話しながら。
「あーインタビュー記事にこの話使ったら面白いなぁ」
とか
「この台詞を見出しにバーンと…」
とかチラっと頭をよぎったり。だって面白い話は人にも言いたいじゃん!
その後で、ちょっと込み入った事もちらほら話たんですが、その方に
「書きたい事があるんだから。書いてみれば?」
って言われた事にとても勇気がでたばい。
さらっと出た話できっと御本人は覚えてないらっしゃらないでしょうけど。(笑)
偶然電波の海でお知り合いになり、たまに深夜チャットしていた映画監督&脚本家&役者さんと渋谷のカフェでお茶をした。(本物だった)。
いや、ネットって凄いね。
突然そんな風に今までの人生で接点のない人と繋がったり、アポなんか取らずに話ができたりするんだんもん。
仕事や恋愛、真面目に『書く事について』とか、前に話題になった『13歳のハローワーク』の事やら色々話しました。最近観た『大いなる休暇』の話をしたら、激しく興味を持ってくださっていたなぁ。
そしてなぜか血液型の属性などなど話は弾み、いつの間か学生時代の卒業文集の内容や今度の作品の構想にまで話は発展。
一瞬「え? あたしこんなに細かく内容を聞いていいのか!?」と激しく不安になる点もありましたが、とても刺激になりました。
こちらもお話しながら。
「あーインタビュー記事にこの話使ったら面白いなぁ」
とか
「この台詞を見出しにバーンと…」
とかチラっと頭をよぎったり。だって面白い話は人にも言いたいじゃん!
その後で、ちょっと込み入った事もちらほら話たんですが、その方に
「書きたい事があるんだから。書いてみれば?」
って言われた事にとても勇気がでたばい。
さらっと出た話できっと御本人は覚えてないらっしゃらないでしょうけど。(笑)
シウバの入場テーマを聴きながら…
2005年6月28日 favorite
2005年6月26日(日)。
テレビの前にかじりついて応援しました。
シウバの登場では一緒に両手を組み、くねくねと回してみたり。(日本人なのに中村選手を応援しなくてスミマセン)。
凄い悪人面で、鬼のよーに強くて、観ているこちらも拳を固めてしまうような面白い試合をしてくれる大好きな選手です。
今回も中村選手が柔道着脱いだ瞬間からの追い込みが凄まじかった! 野生の獣が同じ肉食動物をしとめるみたい。
きっと中村選手の中で何かが起こって柔道着を脱ぎ捨てたんだろうけど、それが敗因になってしまいましたね。
「あとで吉田に怒られるかねー」って話しておりました。
でも序盤は凄く前向きな気持ちが伝わってきましたよ!
それにしてもシウバは強いよ。ヘビー級のハントとあそこまでやりあった男だしな! 外国人の選手との対戦が見たいです。
シュートボクセの面々の試合は面白いですな。マウリシオ・ショーグンのし試合も面白かったし。
私はK-1よりPRIDEの方が好きでございます♪(K-1も好きだけどっ。年末はテレビをガチャガチャ大変でした)。
そして迎えた桜庭戦。アローナは鬼のように強すぎです。もっとちゃんとした『試合』がみたい。
私は『ファンタジスタ』としての試合より、勝ちを目指す事しか考えてない!って試合の方に魅せられるので、アローナの冷酷なまでの勝ちにこだわる戦いっぷりに圧倒されました。あの怪我した目のあたりとか容赦なく殴るもんね。弱点はつく、あたり前の事。でも。それでもさ。やっぱり試合中は辛かったよ。
「おかーさーん、もうたすけてくださーい(泣)」って感じでいつのまにかお祈りポーズの私…。
あんなに殴られても自分からじゃギプアップしないってのが、やっぱり格闘家魂だよね。
前に角田さんが「選手はどんなに重症を負っていても『大丈夫か? まだいけるか?』って聞かれたら、選手生命に関わるような怪我でも本能的に「大丈夫、やれます」って言う者なんです。だからレフリー達がちゃんと判断しなきゃいけない」って言っていたのを思い出した。凄い、背筋が伸びるような見事な覚悟。
でもだからこそ2ラウンド修了またずにタオルを投げ込んだ方が良かったと思う。
転向の話とかもあるけど、とにかく今は何も考えず怪我を治して欲しいです。
そんな私。一番好きな選手はヒョードルです。
熊しゃんみたいな顔なのにおそろしく強いから。(笑)
女はギャップに弱いんです。
そして格闘技はひとりでテレビで見るより、同士と見た方が面白いなー。私も試合に行きたいー!
それかサッカーバーみたいに、皆でビールとか飲みながら応援するのもいいかもねっ!
テレビの前にかじりついて応援しました。
シウバの登場では一緒に両手を組み、くねくねと回してみたり。(日本人なのに中村選手を応援しなくてスミマセン)。
凄い悪人面で、鬼のよーに強くて、観ているこちらも拳を固めてしまうような面白い試合をしてくれる大好きな選手です。
今回も中村選手が柔道着脱いだ瞬間からの追い込みが凄まじかった! 野生の獣が同じ肉食動物をしとめるみたい。
きっと中村選手の中で何かが起こって柔道着を脱ぎ捨てたんだろうけど、それが敗因になってしまいましたね。
「あとで吉田に怒られるかねー」って話しておりました。
でも序盤は凄く前向きな気持ちが伝わってきましたよ!
それにしてもシウバは強いよ。ヘビー級のハントとあそこまでやりあった男だしな! 外国人の選手との対戦が見たいです。
シュートボクセの面々の試合は面白いですな。マウリシオ・ショーグンのし試合も面白かったし。
私はK-1よりPRIDEの方が好きでございます♪(K-1も好きだけどっ。年末はテレビをガチャガチャ大変でした)。
そして迎えた桜庭戦。アローナは鬼のように強すぎです。もっとちゃんとした『試合』がみたい。
私は『ファンタジスタ』としての試合より、勝ちを目指す事しか考えてない!って試合の方に魅せられるので、アローナの冷酷なまでの勝ちにこだわる戦いっぷりに圧倒されました。あの怪我した目のあたりとか容赦なく殴るもんね。弱点はつく、あたり前の事。でも。それでもさ。やっぱり試合中は辛かったよ。
「おかーさーん、もうたすけてくださーい(泣)」って感じでいつのまにかお祈りポーズの私…。
あんなに殴られても自分からじゃギプアップしないってのが、やっぱり格闘家魂だよね。
前に角田さんが「選手はどんなに重症を負っていても『大丈夫か? まだいけるか?』って聞かれたら、選手生命に関わるような怪我でも本能的に「大丈夫、やれます」って言う者なんです。だからレフリー達がちゃんと判断しなきゃいけない」って言っていたのを思い出した。凄い、背筋が伸びるような見事な覚悟。
でもだからこそ2ラウンド修了またずにタオルを投げ込んだ方が良かったと思う。
転向の話とかもあるけど、とにかく今は何も考えず怪我を治して欲しいです。
そんな私。一番好きな選手はヒョードルです。
熊しゃんみたいな顔なのにおそろしく強いから。(笑)
女はギャップに弱いんです。
そして格闘技はひとりでテレビで見るより、同士と見た方が面白いなー。私も試合に行きたいー!
それかサッカーバーみたいに、皆でビールとか飲みながら応援するのもいいかもねっ!
ラルクのAWAKEゲット♪
2005年6月25日 favorite
どのラルク(今昔、ライトorダーク、バラードorポップなどなど)が好きな人でもお気に入りの曲が絶対ひとつは見つかると思います。(でもこれって凄い事)。
逆に特化していない分「ちょっと…」って人(特にファン!)もいるかも知れない。
けれど、『虹』ってバンド名らしく、実に様々な色を見せてくれます。それが織り重なって一枚のアルバムになった感じです。
局ファンが何言ってるって感じだけど、音質といい、曲の順番といいクオリティーは高いと思う。
凄く良いアルバムだなと思います。
はー、以前のあたしはメチャクチャ偏った側の人間だったのにズイブン大人になったもんだよ。(笑)
ジャケットがとっても素敵です。デザイナーさんありがとう!
さぁて、今回のライブも待ち遠しいぞ! コンチクショウ!!!
L’Arc~en~Ciel CD KRE 2005/06/22 ¥3,059New World
LOST HEAVEN
叙情詩
TRUST
Killing Me
AS ONE
My Dear
EXISTENCE
自由への招待
Ophelia
星空
twinkle, twinkle
逆に特化していない分「ちょっと…」って人(特にファン!)もいるかも知れない。
けれど、『虹』ってバンド名らしく、実に様々な色を見せてくれます。それが織り重なって一枚のアルバムになった感じです。
局ファンが何言ってるって感じだけど、音質といい、曲の順番といいクオリティーは高いと思う。
凄く良いアルバムだなと思います。
はー、以前のあたしはメチャクチャ偏った側の人間だったのにズイブン大人になったもんだよ。(笑)
ジャケットがとっても素敵です。デザイナーさんありがとう!
さぁて、今回のライブも待ち遠しいぞ! コンチクショウ!!!
L’Arc~en~Ciel CD KRE 2005/06/22 ¥3,059New World
LOST HEAVEN
叙情詩
TRUST
Killing Me
AS ONE
My Dear
EXISTENCE
自由への招待
Ophelia
星空
twinkle, twinkle
ぐにーずぷろじぇくと
2005年6月22日 日常
福島にある日本一ワイルドな鍾乳洞を探検!
入水鍾乳洞は気温がだいたい14℃。水温10℃の中を約1時間半探検。
ヤル気満々の我らの格好は…
<私>
Tシャツ&短パン。(びしょびしょに濡れてもいいように中には水着着用)。
父に頼んで用意してもらったヘルメット(うちの社名入り)にリュック。
そしてサンダルの靴擦れ対策用の5本指靴下。そして懐中電灯を首から下げるという出立ち。
<悪友K>
Tシャツ&短パン。頭には会社の人に用意してもらったという『カンテラ』に厚めの帽子。
夏には結構人が来るらしいんだけど、平日の6月とあって人っ子ひとり見当たらない。
入り口近くで「さんだる」をレンタルしよーとすると、渡されたのは便所サンダルのような代物。「げげげ。大丈夫か?」と心の中で唸ってしまう。
お店のおばちゃんが眉を顰めつつ、
「あんた達初めて? え? Cコースで!? 本当に危険なのよ。何人も途中でリタイアしてるの。入水を甘くみちゃダメ」
と脅しをかけてくる。おばちゃんの言葉に「早まったかな…」と早くも不安になる私達。
今回無謀にも選んだのは最長の「Cコース」。
ここは水かさも増え電気も通っていない漆黒の闇の中を探検するコースなので、ガイドさんに同行してもらわないと行けない場所だ。
しかし入り口のおいちゃんに
「大丈夫。難所を教えてあげるから、ふたりで行っといで〜」
と暖かくお見送りされる。(別名・放置プレイとも言う)。
『大丈夫』と言うおいちゃんと『危ない』と言うおばちゃん。
ふたりの言葉に「どっちだよ!」と悪たれをつきつついざ出陣! しかしでばなをくじくかのようにおいちゃんにストップをかけられる。
「ダメダメ。荷物はここに全部置いていくんだよ」
「えええ!? ちゃんと探検用の小さいリュックにしたんですよ!」
「いや。本当にありえないくらい狭い所を通るんだ。リュックなんか背負ってたらCコースは通れないよ」
マジですか!?
おいちゃんの不吉な言葉に、顔を見合わせるあたしたち。
あたし「いくらなんでもそこまでじゃないだろ。」
K「いや…でも言う事聞かないと入れてもらえなそうだからカメラだけポケットに突っ込んで行こう。でもウチら鍾乳洞を軽くみすぎてた?」
あたし「いひひひ……(顔が引きつる) 」
まずはAコースに突入。
ここは電気も通っているしまだ水の中に入らなくていいので大丈夫。
続いてBコースへ。
「ぎゃー!!!」
ハンパない水の冷たさに『てめー、入水ナメてんじゃねーぞ!』という大自然の洗礼を受ける。
『大袈裟な。10℃ってたいした事ないだろ?』って思ったそこのあんた!
絶対に入水に行ってこの温度を体感して欲しい。
マジで冷たいんです! 足先からかき氷を食べた時みたいに、脳天まで冷たさが走る。
生まれてたての小鹿のようにガクガクと足が震え、思うように歩けない。
しかもカナリ足場が悪い箇所にもかかわらず、懐中電灯をともさないと前はほとんど見えないのだ!
人に本当に暗闇に恐怖を感じるんだなぁ…とシミジミ思った。
でもこの冷たさは、暫くすると慣れてくるので、人間で凄い。
「ぎゃー。パンツまで濡れた!!」
「ふははは。あたしゃ水着だからいいもんね! ほれほれほれ!」
と水をバシャバシャかけると、
「なにするのよ! おまえ本気でむかつく!!!」
などKが騒ぎ、バシャバシャと水の掛け合いっこが始まる。
ここからは天井も低いので、水の中を四つん這いの箇所が続く。
頭にカンテラをつけたKはいいが、口に懐中電灯をくわえた私の場合、ライトが目線より下を照らすので全然見えない。
「もー!あたしゃアンタのケツを見飽きたよ!」
と騒いでいるKの言葉に、順番を逆にする。
「ぶはははは。ケツ! アンタのケツがでかい!」
「うるさいなー! オマエだって突き出しすぎ!」
と悪態をつきながら、ゲラゲラ笑う。
四つん這いで口に懐中電灯をくわえて歩いていると、ヨダレがダラダラ垂れて、『あたし獣か? 入水に棲む獣なのか?』と自問し、「ガルルルルル」と唸ってみた。Kも一緒い「ガルルル」と唸る。
もう変なアドレナリンが分泌されすぎているらしい。
もし私達以外の人がいて、闇の中からこんな唸り超えが聞こえたら凄まじく怖くて引き返すと思う。
ふっと壁をライトで照らすと、
『懐中電灯が切れてしまった人は、動かず係員が来るのを待ちましょう』との文字が。
ちょっと背筋が寒くなる。だって救急ボタンがある訳じゃないし、いつ助けに来てくれるかわからないもん。水の中では、どんどん体温お奪われるじゃないですか!
それでも何とかBコース修了。
そして恐怖のCコースへ。
懐中電灯とカンテラを消すと、全てを吸い込むような漆黒の闇が口を広げて待っている。
水の量もさっきよりも増え、流れも速くなっている気がする。
ここは本当にサバイバルでございました。
もう口で全然説明できないので、是非行って体験してきてください。
体を折り曲げるようにしたり、ブリッチのような格好で岩間を通ったり…。(頭から入ると、下に降りられないため、足から下につかないと怪我をする)。
おいちゃんの話を聞いていなかったら、絶対に行き止まりだ!って思っちゃうような箇所の嵐だった。
Bコースもそうだけど、本当に狭い『体内くぐり』みたいな狭い割れ目を通る箇所は、
K「う…生まれる」
あたし「頑張って、ほら、ひ! ひ! ふぅ! 赤ちゃん見えてきてますよ!」
K「ひ、ひ、ふぅ」
あたし「ぎゃはははは。ヤバイ、今日何度の目の出産だよ。つーか待って。ウチらが赤ちゃんなのか。おかーさん。外の世界が見えてきたよ!」
K「ぎゃははは」
なんつー下品極まりない会話を繰り広げ、アホっぷり全開。
しかもダメっこなんで、Cコースの半ばで装備した『便所系さんだる』を落とす。もう冷たさは感じないんだけど、足先に力が入らなかったみたい。
どんなに探しても全然見つからないので、取りあえずもう片方を岩に置き、サンダルなしでゴールを目指す事に。
でも本当、色々RPGのゲームやったりもするけど、『装備』の大切さを身に滲みて感じた。
たかがサンダルだけど、このアイテムがないと足場がゴツゴツしてるから痛い。素足じゃなくて良かった。5本指ソックス履いてこなければ、リタイアしたかも。(苦笑)
なんとかゴールに到着! 帰りはトレジャーハンターに大変身!
目をギラギラさせながら流されたサンダルを探す。
なくした場所からかなり戻ったところでKが
「便所系サンダル取ったどー!!!」
と叫んだ。ありがとう! K。弁償しなくてすんだよ。
ビショビショになりながらも無事出口へ。
「K〜。明日ももう一回来たい」
「本当にバカだね…あんた」
とKに呆れられつつ入水制覇致しました!
本当、ワイルドな鍾乳洞だったよ!
是非、夏を避け、平日の誰もいない時期を狙って行ってみてください。
装備はしっかりね♪
★オマケ★
写真は後ほどアップ。本当はCコースは4600円なんだけど、おいちゃんと仲良くなたので、こっそり1000円で入らせてもらったので、Cコースのチケットはありません。なので記念にもらったBコースのチケットをアップしやす♪
入水鍾乳洞は気温がだいたい14℃。水温10℃の中を約1時間半探検。
ヤル気満々の我らの格好は…
<私>
Tシャツ&短パン。(びしょびしょに濡れてもいいように中には水着着用)。
父に頼んで用意してもらったヘルメット(うちの社名入り)にリュック。
そしてサンダルの靴擦れ対策用の5本指靴下。そして懐中電灯を首から下げるという出立ち。
<悪友K>
Tシャツ&短パン。頭には会社の人に用意してもらったという『カンテラ』に厚めの帽子。
夏には結構人が来るらしいんだけど、平日の6月とあって人っ子ひとり見当たらない。
入り口近くで「さんだる」をレンタルしよーとすると、渡されたのは便所サンダルのような代物。「げげげ。大丈夫か?」と心の中で唸ってしまう。
お店のおばちゃんが眉を顰めつつ、
「あんた達初めて? え? Cコースで!? 本当に危険なのよ。何人も途中でリタイアしてるの。入水を甘くみちゃダメ」
と脅しをかけてくる。おばちゃんの言葉に「早まったかな…」と早くも不安になる私達。
今回無謀にも選んだのは最長の「Cコース」。
ここは水かさも増え電気も通っていない漆黒の闇の中を探検するコースなので、ガイドさんに同行してもらわないと行けない場所だ。
しかし入り口のおいちゃんに
「大丈夫。難所を教えてあげるから、ふたりで行っといで〜」
と暖かくお見送りされる。(別名・放置プレイとも言う)。
『大丈夫』と言うおいちゃんと『危ない』と言うおばちゃん。
ふたりの言葉に「どっちだよ!」と悪たれをつきつついざ出陣! しかしでばなをくじくかのようにおいちゃんにストップをかけられる。
「ダメダメ。荷物はここに全部置いていくんだよ」
「えええ!? ちゃんと探検用の小さいリュックにしたんですよ!」
「いや。本当にありえないくらい狭い所を通るんだ。リュックなんか背負ってたらCコースは通れないよ」
マジですか!?
おいちゃんの不吉な言葉に、顔を見合わせるあたしたち。
あたし「いくらなんでもそこまでじゃないだろ。」
K「いや…でも言う事聞かないと入れてもらえなそうだからカメラだけポケットに突っ込んで行こう。でもウチら鍾乳洞を軽くみすぎてた?」
あたし「いひひひ……(顔が引きつる) 」
まずはAコースに突入。
ここは電気も通っているしまだ水の中に入らなくていいので大丈夫。
続いてBコースへ。
「ぎゃー!!!」
ハンパない水の冷たさに『てめー、入水ナメてんじゃねーぞ!』という大自然の洗礼を受ける。
『大袈裟な。10℃ってたいした事ないだろ?』って思ったそこのあんた!
絶対に入水に行ってこの温度を体感して欲しい。
マジで冷たいんです! 足先からかき氷を食べた時みたいに、脳天まで冷たさが走る。
生まれてたての小鹿のようにガクガクと足が震え、思うように歩けない。
しかもカナリ足場が悪い箇所にもかかわらず、懐中電灯をともさないと前はほとんど見えないのだ!
人に本当に暗闇に恐怖を感じるんだなぁ…とシミジミ思った。
でもこの冷たさは、暫くすると慣れてくるので、人間で凄い。
「ぎゃー。パンツまで濡れた!!」
「ふははは。あたしゃ水着だからいいもんね! ほれほれほれ!」
と水をバシャバシャかけると、
「なにするのよ! おまえ本気でむかつく!!!」
などKが騒ぎ、バシャバシャと水の掛け合いっこが始まる。
ここからは天井も低いので、水の中を四つん這いの箇所が続く。
頭にカンテラをつけたKはいいが、口に懐中電灯をくわえた私の場合、ライトが目線より下を照らすので全然見えない。
「もー!あたしゃアンタのケツを見飽きたよ!」
と騒いでいるKの言葉に、順番を逆にする。
「ぶはははは。ケツ! アンタのケツがでかい!」
「うるさいなー! オマエだって突き出しすぎ!」
と悪態をつきながら、ゲラゲラ笑う。
四つん這いで口に懐中電灯をくわえて歩いていると、ヨダレがダラダラ垂れて、『あたし獣か? 入水に棲む獣なのか?』と自問し、「ガルルルルル」と唸ってみた。Kも一緒い「ガルルル」と唸る。
もう変なアドレナリンが分泌されすぎているらしい。
もし私達以外の人がいて、闇の中からこんな唸り超えが聞こえたら凄まじく怖くて引き返すと思う。
ふっと壁をライトで照らすと、
『懐中電灯が切れてしまった人は、動かず係員が来るのを待ちましょう』との文字が。
ちょっと背筋が寒くなる。だって救急ボタンがある訳じゃないし、いつ助けに来てくれるかわからないもん。水の中では、どんどん体温お奪われるじゃないですか!
それでも何とかBコース修了。
そして恐怖のCコースへ。
懐中電灯とカンテラを消すと、全てを吸い込むような漆黒の闇が口を広げて待っている。
水の量もさっきよりも増え、流れも速くなっている気がする。
ここは本当にサバイバルでございました。
もう口で全然説明できないので、是非行って体験してきてください。
体を折り曲げるようにしたり、ブリッチのような格好で岩間を通ったり…。(頭から入ると、下に降りられないため、足から下につかないと怪我をする)。
おいちゃんの話を聞いていなかったら、絶対に行き止まりだ!って思っちゃうような箇所の嵐だった。
Bコースもそうだけど、本当に狭い『体内くぐり』みたいな狭い割れ目を通る箇所は、
K「う…生まれる」
あたし「頑張って、ほら、ひ! ひ! ふぅ! 赤ちゃん見えてきてますよ!」
K「ひ、ひ、ふぅ」
あたし「ぎゃはははは。ヤバイ、今日何度の目の出産だよ。つーか待って。ウチらが赤ちゃんなのか。おかーさん。外の世界が見えてきたよ!」
K「ぎゃははは」
なんつー下品極まりない会話を繰り広げ、アホっぷり全開。
しかもダメっこなんで、Cコースの半ばで装備した『便所系さんだる』を落とす。もう冷たさは感じないんだけど、足先に力が入らなかったみたい。
どんなに探しても全然見つからないので、取りあえずもう片方を岩に置き、サンダルなしでゴールを目指す事に。
でも本当、色々RPGのゲームやったりもするけど、『装備』の大切さを身に滲みて感じた。
たかがサンダルだけど、このアイテムがないと足場がゴツゴツしてるから痛い。素足じゃなくて良かった。5本指ソックス履いてこなければ、リタイアしたかも。(苦笑)
なんとかゴールに到着! 帰りはトレジャーハンターに大変身!
目をギラギラさせながら流されたサンダルを探す。
なくした場所からかなり戻ったところでKが
「便所系サンダル取ったどー!!!」
と叫んだ。ありがとう! K。弁償しなくてすんだよ。
ビショビショになりながらも無事出口へ。
「K〜。明日ももう一回来たい」
「本当にバカだね…あんた」
とKに呆れられつつ入水制覇致しました!
本当、ワイルドな鍾乳洞だったよ!
是非、夏を避け、平日の誰もいない時期を狙って行ってみてください。
装備はしっかりね♪
★オマケ★
写真は後ほどアップ。本当はCコースは4600円なんだけど、おいちゃんと仲良くなたので、こっそり1000円で入らせてもらったので、Cコースのチケットはありません。なので記念にもらったBコースのチケットをアップしやす♪
ダメっこふかみんの一週間(月〜金)
2005年6月19日 日常
★月曜日
仕事が一段落。
家族にお土産を買い一日中飲まず食わずで家に辿り着いたら、両親は旅行へ(すっかり忘れていた)&家には食材0。
ふてくされて何も食べず早寝する。
5時間近く寝てすっきり。
もう明るい朝4時頃からネットしたり本読んだり出社時間までエンジョイ♪
★火曜日
友人の結婚式の幹事をするので、新郎側の幹事と初めての顔合わせ。ワイン&ビールをしこたま飲む。
大人しく終電で地元に戻るも、小腹が減ったのでラーメン屋を探す。
見つからずガッカリしていると、前から気になっていたバーの看板に目が止まる。
「たのもぉ〜」と鼻息荒く、生まれて始めてひとりでバーに挑戦! お酒の勢いを借りてバーの扉を開ける。
こじんまりとした中は、活気十分。とても感じの良い店員さん達とお話しているうちに、隣の新●堂の店員さんとも仲良くなる。
その方大昔(10年近く前か…)、秩父でやった
黒夢&シャムシェイド&ラルク&イエモンのライブ行ってたそうな。
懐かしい! 同士にあった感じ。昔話に花が咲く。
気がついたら3時もまわった所。
お店に来た時「ラーメンラーメン!」と騒いでいたのを覚えていてくれ、バーのママさんが店員さん分と一緒に私にもラーメンを奢ってあげるとおっしゃった。大喜び。(どこまでも図々しい)。
★水曜日
嫌な予感は適中。最悪的な二日酔い。
紙のように白い顔でグッタリしていたら会社の人に「具合が悪いそうだよ。入稿終わったばかりでやる事もないんだし帰りなさい」
と言われる。風邪と勘違いされた。(ある意味死ぬほど具合が悪かったんですが)。
思わぬところで早退できるようになったので、全部出して動けるように! せっかくなので銀座のシネスイッチで『大いなる休暇』を見る。とっても良かった。
★木曜日
会社の側に「牛角食堂」なるものを発見し、石焼きビビンバを食べる。580円なのにとってもウマイ! 夜は部署の打ち上げ&送別会。新宿のタイ料理屋へ行く。
明日から一泊二日で急きょ一年半ぶりくらいの旅行へ。
場所は福島県の入水鍾乳洞&あぶくま洞。
水がある真っ暗な鍾乳洞を、ワラジにロウソクをくわえ、四つん這いになって冒険する予定。
あと相方の強い希望でアマガエルの繁殖地に行くらしい…。螢は見られるかなぁ…。
そしてまだなーんにも支度していません。デンジャラス。
とどめが相棒のいる最寄り駅までペーパードライバーがお迎え予定。
超デンジャラス!!!
仕事が一段落。
家族にお土産を買い一日中飲まず食わずで家に辿り着いたら、両親は旅行へ(すっかり忘れていた)&家には食材0。
ふてくされて何も食べず早寝する。
5時間近く寝てすっきり。
もう明るい朝4時頃からネットしたり本読んだり出社時間までエンジョイ♪
★火曜日
友人の結婚式の幹事をするので、新郎側の幹事と初めての顔合わせ。ワイン&ビールをしこたま飲む。
大人しく終電で地元に戻るも、小腹が減ったのでラーメン屋を探す。
見つからずガッカリしていると、前から気になっていたバーの看板に目が止まる。
「たのもぉ〜」と鼻息荒く、生まれて始めてひとりでバーに挑戦! お酒の勢いを借りてバーの扉を開ける。
こじんまりとした中は、活気十分。とても感じの良い店員さん達とお話しているうちに、隣の新●堂の店員さんとも仲良くなる。
その方大昔(10年近く前か…)、秩父でやった
黒夢&シャムシェイド&ラルク&イエモンのライブ行ってたそうな。
懐かしい! 同士にあった感じ。昔話に花が咲く。
気がついたら3時もまわった所。
お店に来た時「ラーメンラーメン!」と騒いでいたのを覚えていてくれ、バーのママさんが店員さん分と一緒に私にもラーメンを奢ってあげるとおっしゃった。大喜び。(どこまでも図々しい)。
★水曜日
嫌な予感は適中。最悪的な二日酔い。
紙のように白い顔でグッタリしていたら会社の人に「具合が悪いそうだよ。入稿終わったばかりでやる事もないんだし帰りなさい」
と言われる。風邪と勘違いされた。(ある意味死ぬほど具合が悪かったんですが)。
思わぬところで早退できるようになったので、全部出して動けるように! せっかくなので銀座のシネスイッチで『大いなる休暇』を見る。とっても良かった。
★木曜日
会社の側に「牛角食堂」なるものを発見し、石焼きビビンバを食べる。580円なのにとってもウマイ! 夜は部署の打ち上げ&送別会。新宿のタイ料理屋へ行く。
明日から一泊二日で急きょ一年半ぶりくらいの旅行へ。
場所は福島県の入水鍾乳洞&あぶくま洞。
水がある真っ暗な鍾乳洞を、ワラジにロウソクをくわえ、四つん這いになって冒険する予定。
あと相方の強い希望でアマガエルの繁殖地に行くらしい…。螢は見られるかなぁ…。
そしてまだなーんにも支度していません。デンジャラス。
とどめが相棒のいる最寄り駅までペーパードライバーがお迎え予定。
超デンジャラス!!!
会社の先輩に『最低限の恥じらい』を持つように嘆かれました。(先輩の乳首を狙ってピンポンするからでしょうか?)それなのでどの辺りが最低限の恥じらいなのか後学の為に聞いてみる事に…。
●自分から積極的にエロ話しをしない
●体験談は話さない
●鋭い突っ込みを入れたり、異常に食い付いたりしない
●外で言ってはいけない言葉は口にしない。なぜ放送禁止用語があるのか考えてみろ!との事。(主な放送禁止用語→チンコなど。)
でございました。
そう言えば、はるか昔恥じらいを持って飲み会に臨んだ事がございます。
その時の私は、それはそれは無口なお嬢さんでした。
まったく。ここ一番の戦闘中にサイレスの魔法をかけられたような気分だったよ。
けれども、私ももう結構なおトシだし最近、ちょっと下ネタは控えなきゃなぁ思ったりもしていたんですが、大好きな『SEX &THE CITY』で、キャリーたちもいっぱい話してるし「まっ、いっか」って開き直りつつある今日この頃です。
それにある超有名な声優さんなんの話なんですが、彼女の旦那様は『おまえの下品なところが好きだ』とプロポーズされたそうです。何事も極めればこーゆー事もある!(稀に!)
でも一生に一度のプロポーズが、そんな台詞だと色気がなくてイヤだなぁって思ったりする自分もいれば、そんな風に言ってくれる剛胆な旦那についていきたい! と思う自分もいたり。乙女心は複雑なのででございます。
あ、最低限の恥じらいと言えばひとつありました!
うちの雑誌の企画でちょーっとHなライト小説もどきを書いてるんですが…。
結局自宅作業では終わらず、ヒイヒイ言いながら会社のディスクでエロシーン書いている今が、一番恥ずかしいかな…。
やはり最低限の恥じらいとして家で書きたい…。
社内で知り合いに囲まれつつ真面目な顔で、言葉責めシーンを書いたりするのは羞恥プレイっぽくて激しく照れるわい。(たまに声出して読まれるし…ギャー…)。
いかんいかん。眠くてもお腹が空いていても逃避している場合じゃございませんね…。
ラストスパート。頑張りますっ。
●自分から積極的にエロ話しをしない
●体験談は話さない
●鋭い突っ込みを入れたり、異常に食い付いたりしない
●外で言ってはいけない言葉は口にしない。なぜ放送禁止用語があるのか考えてみろ!との事。(主な放送禁止用語→チンコなど。)
でございました。
そう言えば、はるか昔恥じらいを持って飲み会に臨んだ事がございます。
その時の私は、それはそれは無口なお嬢さんでした。
まったく。ここ一番の戦闘中にサイレスの魔法をかけられたような気分だったよ。
けれども、私ももう結構なおトシだし最近、ちょっと下ネタは控えなきゃなぁ思ったりもしていたんですが、大好きな『SEX &THE CITY』で、キャリーたちもいっぱい話してるし「まっ、いっか」って開き直りつつある今日この頃です。
それにある超有名な声優さんなんの話なんですが、彼女の旦那様は『おまえの下品なところが好きだ』とプロポーズされたそうです。何事も極めればこーゆー事もある!(稀に!)
でも一生に一度のプロポーズが、そんな台詞だと色気がなくてイヤだなぁって思ったりする自分もいれば、そんな風に言ってくれる剛胆な旦那についていきたい! と思う自分もいたり。乙女心は複雑なのででございます。
あ、最低限の恥じらいと言えばひとつありました!
うちの雑誌の企画でちょーっとHなライト小説もどきを書いてるんですが…。
結局自宅作業では終わらず、ヒイヒイ言いながら会社のディスクでエロシーン書いている今が、一番恥ずかしいかな…。
やはり最低限の恥じらいとして家で書きたい…。
社内で知り合いに囲まれつつ真面目な顔で、言葉責めシーンを書いたりするのは羞恥プレイっぽくて激しく照れるわい。(たまに声出して読まれるし…ギャー…)。
いかんいかん。眠くてもお腹が空いていても逃避している場合じゃございませんね…。
ラストスパート。頑張りますっ。
もうすぐ。
2005年6月8日もうすぐ10000HIT。
確か9月頃から初めて早いもんです。
なのにこちとら仕事が佳境で修羅場中……。
もし良かったら1万HIT踏まれた方BBSの方でも
メールフォームでも何でも構いませんので、御一報頂ければ
嬉しいです★
はーっ、色々書きたい事がいっぱいあるのに…。
修羅場が終わったらイッキに書きたいなぁ。
ではでは、仕事に戻ります〜。
確か9月頃から初めて早いもんです。
なのにこちとら仕事が佳境で修羅場中……。
もし良かったら1万HIT踏まれた方BBSの方でも
メールフォームでも何でも構いませんので、御一報頂ければ
嬉しいです★
はーっ、色々書きたい事がいっぱいあるのに…。
修羅場が終わったらイッキに書きたいなぁ。
ではでは、仕事に戻ります〜。
不思議暴走少女・マイマイちゃん
2005年5月30日 日常
事の始まりは、私のメルアド宛に送られてきた見知らぬ女の子からの間違いメール。
どうやら彼女は同窓会に出席し、私のアドレスと久々に会った友達とのアドレスを間違ってしまったようでした。
なのでアホウな私は「アドレスの宛先間違ってますよ〜。」って返事を送っちゃった訳ですよ…。
すると…。
★件名:すみませんででした!
ごめんなさいっ!!
この間、同窓会があって久しぶりに昔の友達と会ってメールアドレスを交換したんですけど、その時に教えてもらったアドレスをちゃんと確認していなかったみたいで…もう一度確認してメールしてみます。
ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
あっ、もしよろしければなんですけど、私メール友達を探してるんです。
良かったらお友達になってもらえませんか?
簡単に自己紹介をさせてもらうと、名前は舞。
歳は20歳で短大に通う2年生です。
と言う返事が! 一応何の問題もなく会話がなりたっているのはここまででした。
なので、『じゃーメール交換しましょうか』って返事を出すと…。
★件名:ありがとうございます(*^o^*)
お友達が出来てとっても嬉しいです。
突然のお願いだったのに、聞いていただいてありがとうございます!
昨日、送ったメールではまだ名前とかしか言っていなかったのでもっと詳しく自己紹介しますね。
名前は、M◎ 舞。好きなように呼んでくださいっ♪
ちなみに、みんなには『まいまい』って呼ばれてます。歳は21歳で、短大に通っています。色々とあって先月別れました。
今は新しい恋が出来る相手を探しています☆
あっ、この間私がメールを送ろうとしたひろき君には彼女もいるしお友達の関係です。
もうすぐクリスマスも年越しもあるし、一人で過ごすのは寂しいです(>_< )
あなたは今お付き合いされている方っていますか?
……。
マイマイ…。前のメールでは20歳って言ってたけど、今日が誕生日だったのかい?
そして女の私にイキナリのアプローチはナゼ?
やっとこさ『変かも…』と思い、マイマイのメールを放置する事に。
しかしマイマイのメール攻撃はさらに加熱する事になる…。
★件名:ただいま〜
やっと家に着きましたぁ。バイトはやっぱり疲れます…( >__< )
面倒くさいことを頼んでしまってごめんなさい。
あなたの、私への気持ちを確認させてもらうって意味も兼ねて、お願いできませんか?
ポチっとクリックした瞬間、ウイルスに侵されるのも、課金のアダルトサイトに飛ばされるのもまっぴらゴメン。
恋するマイマイの気持ちなど、私にはどうでもいいのです。確認するまでもありません。
★件名:もう駄目なの?
待ってたけど駄目みたいですね。
なんか仲良くなって良い関係になれたらいいなとか思ってたけど・・・
気が変わった時はここにメールをすれば、すぐ登録できるから。
もし写真みたら返事くださいね。もう少し待ってます。
…モチロン登録しませんでした。
こうして私とマイマイのメール交換は終わったのでした。
会社の人たちに「何で返事してるの、バカー!」って怒られたけど、面白い体験でした。
どうやら彼女は同窓会に出席し、私のアドレスと久々に会った友達とのアドレスを間違ってしまったようでした。
なのでアホウな私は「アドレスの宛先間違ってますよ〜。」って返事を送っちゃった訳ですよ…。
すると…。
★件名:すみませんででした!
ごめんなさいっ!!
この間、同窓会があって久しぶりに昔の友達と会ってメールアドレスを交換したんですけど、その時に教えてもらったアドレスをちゃんと確認していなかったみたいで…もう一度確認してメールしてみます。
ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
あっ、もしよろしければなんですけど、私メール友達を探してるんです。
良かったらお友達になってもらえませんか?
簡単に自己紹介をさせてもらうと、名前は舞。
歳は20歳で短大に通う2年生です。
と言う返事が! 一応何の問題もなく会話がなりたっているのはここまででした。
なので、『じゃーメール交換しましょうか』って返事を出すと…。
★件名:ありがとうございます(*^o^*)
お友達が出来てとっても嬉しいです。
突然のお願いだったのに、聞いていただいてありがとうございます!
昨日、送ったメールではまだ名前とかしか言っていなかったのでもっと詳しく自己紹介しますね。
名前は、M◎ 舞。好きなように呼んでくださいっ♪
ちなみに、みんなには『まいまい』って呼ばれてます。歳は21歳で、短大に通っています。色々とあって先月別れました。
今は新しい恋が出来る相手を探しています☆
あっ、この間私がメールを送ろうとしたひろき君には彼女もいるしお友達の関係です。
もうすぐクリスマスも年越しもあるし、一人で過ごすのは寂しいです(>_< )
あなたは今お付き合いされている方っていますか?
……。
マイマイ…。前のメールでは20歳って言ってたけど、今日が誕生日だったのかい?
そして女の私にイキナリのアプローチはナゼ?
やっとこさ『変かも…』と思い、マイマイのメールを放置する事に。
しかしマイマイのメール攻撃はさらに加熱する事になる…。
★件名:ただいま〜
やっと家に着きましたぁ。バイトはやっぱり疲れます…( >__< )
面倒くさいことを頼んでしまってごめんなさい。
あなたの、私への気持ちを確認させてもらうって意味も兼ねて、お願いできませんか?
ポチっとクリックした瞬間、ウイルスに侵されるのも、課金のアダルトサイトに飛ばされるのもまっぴらゴメン。
恋するマイマイの気持ちなど、私にはどうでもいいのです。確認するまでもありません。
★件名:もう駄目なの?
待ってたけど駄目みたいですね。
なんか仲良くなって良い関係になれたらいいなとか思ってたけど・・・
気が変わった時はここにメールをすれば、すぐ登録できるから。
もし写真みたら返事くださいね。もう少し待ってます。
…モチロン登録しませんでした。
こうして私とマイマイのメール交換は終わったのでした。
会社の人たちに「何で返事してるの、バカー!」って怒られたけど、面白い体験でした。
発情犬(♀)の遠吠え
2005年5月23日 恋愛
最近多忙を極めるタナベ君。
最近朝5時過ぎに帰宅したタナベ君にシテシテとおねだりしても、「ムリです」「死にます」と言われてしまう始末。
先日、彼が久々に休みが取れたので、仕事が終わってからルンルンと軽い足取りで彼の家へ。
テーブルにこんもり乗っているテッシュを発見し、あたしの声は低くなる。
「…。ばかー! 今日はひとりHしちゃダメじゃん」
「は?な、何言っての? そんなんじゃないよ」
そう言った彼の股間をくいっと掴む。
「やっぱり。少なくなってる。ちゃんと溜めといてよー!」
いつでも心を込めて触っていれば、タマタマがどんな状態か触診すればわかるのぢゃ。
絶句したタナベ君が、大きなため息をついて私を見た。
「あんた、、本当にアホだよね」
悪かったわね。アホで、恥じらいがなくて、欲望に忠実で。
今夜も欲望に飢えて雌の獣は、窓の外の月に向かって遠吠えしたくなるのでございました。
最近朝5時過ぎに帰宅したタナベ君にシテシテとおねだりしても、「ムリです」「死にます」と言われてしまう始末。
先日、彼が久々に休みが取れたので、仕事が終わってからルンルンと軽い足取りで彼の家へ。
テーブルにこんもり乗っているテッシュを発見し、あたしの声は低くなる。
「…。ばかー! 今日はひとりHしちゃダメじゃん」
「は?な、何言っての? そんなんじゃないよ」
そう言った彼の股間をくいっと掴む。
「やっぱり。少なくなってる。ちゃんと溜めといてよー!」
いつでも心を込めて触っていれば、タマタマがどんな状態か触診すればわかるのぢゃ。
絶句したタナベ君が、大きなため息をついて私を見た。
「あんた、、本当にアホだよね」
悪かったわね。アホで、恥じらいがなくて、欲望に忠実で。
今夜も欲望に飢えて雌の獣は、窓の外の月に向かって遠吠えしたくなるのでございました。
初レッスンのヨガで爆睡!
2005年5月14日 日常
明日はたらふくただ飯くらって飲んだくれる予定なので、今日は大人しくスポーツジムへ。
ハムスターの気持ちで、ベルトコンベアの上を挙動不審に走ってみたり、妖しい器具で体操してみたりしつつ、ヨガの時間を待つ事に。
ヨガは初挑戦だったけど、すっごく良かった。気持ちが落ち着くし、ここ数年ストレッチなんてもんをした事がなかったから、体を伸ばすのがとっても気持ち良い。
「目を閉じて…。心を穏やかに。腹式呼吸ながら体をラク〜にして全身をリラックスさせましょう。これができれば数分で数時間分の睡眠を取った事と同等の爽快感が得られます」
なんと!
私のためにあるようなポーズだ!
是が非でも収得しなければ!!
言われた通りに目を閉じて、体のパーツひとつひとつを丁寧にイメージしていく。
そのうち先生の声がだんだん遠くなり…。
………。
………。
暗転。
ぎゃぼー!
いつのまにか本気で寝ちゃったんですけど!
気が付いたら既にみんな起きあがっていた。
数分寝てただけかも知れないんだけど、かなり焦りました。
ヨガのレッスンを受けてる皆さん。
リラックスしすぎて、受講中寝ないように!
ハムスターの気持ちで、ベルトコンベアの上を挙動不審に走ってみたり、妖しい器具で体操してみたりしつつ、ヨガの時間を待つ事に。
ヨガは初挑戦だったけど、すっごく良かった。気持ちが落ち着くし、ここ数年ストレッチなんてもんをした事がなかったから、体を伸ばすのがとっても気持ち良い。
「目を閉じて…。心を穏やかに。腹式呼吸ながら体をラク〜にして全身をリラックスさせましょう。これができれば数分で数時間分の睡眠を取った事と同等の爽快感が得られます」
なんと!
私のためにあるようなポーズだ!
是が非でも収得しなければ!!
言われた通りに目を閉じて、体のパーツひとつひとつを丁寧にイメージしていく。
そのうち先生の声がだんだん遠くなり…。
………。
………。
暗転。
ぎゃぼー!
いつのまにか本気で寝ちゃったんですけど!
気が付いたら既にみんな起きあがっていた。
数分寝てただけかも知れないんだけど、かなり焦りました。
ヨガのレッスンを受けてる皆さん。
リラックスしすぎて、受講中寝ないように!
ひとりHのネタようなモノ
2005年5月12日 日常
STOP THE DEBU、そして金欠のために飲みに行けない私は、会社の隣の駅にあるスポーツジムへ一日体験入学する事に。
これなら1050円で、優雅に遊べるって寸法だ。
そして本日のお目当て『パンチング・シャイプ』に挑戦!
これは音楽に併せてボクシングの動きをするボクササイズらしい。
格闘技好きですけん、血が騒ぎます!
スタジオに現れたのは、WWW顔負けの筋肉ムキムキの講師。
逆三角形の体躯が、それはそれは見事です。
大音量のハピコア系の音楽に併せ、「右フック! アッパー! アッパー! ハイ! ハ!」と拳をくり出す。
じょじょに激しくなる動き、講師の煽りと音楽に次第にトランスしてくる生徒達。
「もう終わりですかぁ〜? まだまだいけますか〜?」
講師の声に生徒も声を出して応える。
「オー!」
「ハイ! ハイ! もっと声だして!」
「オー!」
「後ろぉ! 後ろは元気ですか?」
「オー!」
「ラストぉ、いきますよ〜!」
ウオーっと響く歓声と共に、レッスンの動きも佳境に。
……。
これってまるでライブのようじゃございません?
ビジュアル系上がりの私だと、棺桶から出てきたような(清さんは出てきた!)日の光りを浴びた事がなさそーな殿方が好きな訳ですよ。(ラルクは違うって言われても大昔そうだからいいの!)黒ミサっぽい感じで。
挑発するようなMC、楽器で鍛えた上腕二頭筋に、折れそう雄な体躯が激しく動き、シャウトする様に恍惚を覚えたものですが、体育会系好きな人は、逞しい筋肉と優しい言葉責めに恍惚を覚えたるのでしょうか?
まぁ基本は同じ。
ひとりエッチのネタみたいに、何で興奮するかっては人それぞれなんだなぁととシミジミ思った一日でございました。
これなら1050円で、優雅に遊べるって寸法だ。
そして本日のお目当て『パンチング・シャイプ』に挑戦!
これは音楽に併せてボクシングの動きをするボクササイズらしい。
格闘技好きですけん、血が騒ぎます!
スタジオに現れたのは、WWW顔負けの筋肉ムキムキの講師。
逆三角形の体躯が、それはそれは見事です。
大音量のハピコア系の音楽に併せ、「右フック! アッパー! アッパー! ハイ! ハ!」と拳をくり出す。
じょじょに激しくなる動き、講師の煽りと音楽に次第にトランスしてくる生徒達。
「もう終わりですかぁ〜? まだまだいけますか〜?」
講師の声に生徒も声を出して応える。
「オー!」
「ハイ! ハイ! もっと声だして!」
「オー!」
「後ろぉ! 後ろは元気ですか?」
「オー!」
「ラストぉ、いきますよ〜!」
ウオーっと響く歓声と共に、レッスンの動きも佳境に。
……。
これってまるでライブのようじゃございません?
ビジュアル系上がりの私だと、棺桶から出てきたような(清さんは出てきた!)日の光りを浴びた事がなさそーな殿方が好きな訳ですよ。(ラルクは違うって言われても大昔そうだからいいの!)黒ミサっぽい感じで。
挑発するようなMC、楽器で鍛えた上腕二頭筋に、折れそう雄な体躯が激しく動き、シャウトする様に恍惚を覚えたものですが、体育会系好きな人は、逞しい筋肉と優しい言葉責めに恍惚を覚えたるのでしょうか?
まぁ基本は同じ。
ひとりエッチのネタみたいに、何で興奮するかっては人それぞれなんだなぁととシミジミ思った一日でございました。
DEBUまっしぐら!
2005年5月11日 読書
一昨日恐怖と屈辱の体験をした。
それは「全身の測定」。
ダイビングスーツを作るのに、メジャーで頭のてんぺんからつま先まで、20カ所近く測定したのだったのだ。測定箇所には…。
●太股と一番太いところ&細い所
●二の腕の一番太いところ&細い所
●お腹の一番出ているところ&細い所
などなど、「人を貶めて楽しいんかー!」と
思わず怒鳴りたくなるような箇所ばかり。
ウエストを測った時の事…。
「はい、☆☆センチ」
「は? んな訳ないじゃん!」
母が告げた言葉にギョッとし、メジャーをひったくる。
ぎゃーーーーーーーーーーー!!!
最近パンツがキツいなーと思っていたら、ウエストが6センチも太くなってるんですけど!
いくらご飯食べたばかりとはいえ、ありえない、ありえない!!
体重計の数値よりはるかに乙女のハートをうち砕くパワーがありました。
そんな訳で、本日フィットネスの一日体験を受けてきました。
夏までにもうちょっと痩せなくちゃ。
でもダイビングスーツ作っておいて痩せちゃうとヤバい? ブカブカになったらそれはそれ。自分を褒めてあげよう。
SSサイズのパンツを維持できるようにSTOP THE DEBU!! 頑張るぞー!
これからはビールも控えて、一杯目から焼酎にしよっと。
皆様、私がビール頼んでいたら注意してあげてください。。(涙)
それは「全身の測定」。
ダイビングスーツを作るのに、メジャーで頭のてんぺんからつま先まで、20カ所近く測定したのだったのだ。測定箇所には…。
●太股と一番太いところ&細い所
●二の腕の一番太いところ&細い所
●お腹の一番出ているところ&細い所
などなど、「人を貶めて楽しいんかー!」と
思わず怒鳴りたくなるような箇所ばかり。
ウエストを測った時の事…。
「はい、☆☆センチ」
「は? んな訳ないじゃん!」
母が告げた言葉にギョッとし、メジャーをひったくる。
ぎゃーーーーーーーーーーー!!!
最近パンツがキツいなーと思っていたら、ウエストが6センチも太くなってるんですけど!
いくらご飯食べたばかりとはいえ、ありえない、ありえない!!
体重計の数値よりはるかに乙女のハートをうち砕くパワーがありました。
そんな訳で、本日フィットネスの一日体験を受けてきました。
夏までにもうちょっと痩せなくちゃ。
でもダイビングスーツ作っておいて痩せちゃうとヤバい? ブカブカになったらそれはそれ。自分を褒めてあげよう。
SSサイズのパンツを維持できるようにSTOP THE DEBU!! 頑張るぞー!
これからはビールも控えて、一杯目から焼酎にしよっと。
皆様、私がビール頼んでいたら注意してあげてください。。(涙)
出戻り?再婚?安田さん家の家庭事情
2005年5月9日 日常
最寄り駅に行く途中、いつもごご挨拶する安田夫妻。
雨の日も風の日も、安田夫妻は威厳のある鋭い眼光で私を見つめている。
先日安田さんの細君が行方をくらました。
夜中の帰宅中、「大変だ!安田さんの奥さんが消えた!」とひとり慌てふためいたものだ。
安田夫妻というのは人間の安田さん宅の門に飾ってあるシーサーの置物の事だ。
シーサーは家の守り神様で、沖縄ならどこの家の門にも飾ってある。
そして二頭のシーサーは必ず男女の対で夫婦で家を守ってくださっているのだ。その細君が攫われた。誘拐か家出か…。
他人の私には安田夫妻(シーサー)の気持ちなど検討がつかない。
でも多分愛妻家であろう彼の気持ちを考えると、胸が張り裂けそうになるのである。
事実、妻の消えた旦那様は、とても小さく弱々しく見えた。
夜中に彼氏さんと買い物帰り、久々に二頭並んでいる姿が!
「ぎゃ〜!奥さん帰ってきたよ!」
「ほんとだ」
大興奮の私と対象的な静かな口調で彼は言う。
顔が一緒だから多分前の奥さんだと思うけど、生き写しな後妻って事もありうる。
「とにかく仲良く揃ったふたりの記念写真が撮りたい」
「…不審者って事でアンタが捕まるからやめとくなさい」
チッ。
でもよかった。おめでとう安田夫妻! 末永く幸せに!
雨の日も風の日も、安田夫妻は威厳のある鋭い眼光で私を見つめている。
先日安田さんの細君が行方をくらました。
夜中の帰宅中、「大変だ!安田さんの奥さんが消えた!」とひとり慌てふためいたものだ。
安田夫妻というのは人間の安田さん宅の門に飾ってあるシーサーの置物の事だ。
シーサーは家の守り神様で、沖縄ならどこの家の門にも飾ってある。
そして二頭のシーサーは必ず男女の対で夫婦で家を守ってくださっているのだ。その細君が攫われた。誘拐か家出か…。
他人の私には安田夫妻(シーサー)の気持ちなど検討がつかない。
でも多分愛妻家であろう彼の気持ちを考えると、胸が張り裂けそうになるのである。
事実、妻の消えた旦那様は、とても小さく弱々しく見えた。
夜中に彼氏さんと買い物帰り、久々に二頭並んでいる姿が!
「ぎゃ〜!奥さん帰ってきたよ!」
「ほんとだ」
大興奮の私と対象的な静かな口調で彼は言う。
顔が一緒だから多分前の奥さんだと思うけど、生き写しな後妻って事もありうる。
「とにかく仲良く揃ったふたりの記念写真が撮りたい」
「…不審者って事でアンタが捕まるからやめとくなさい」
チッ。
でもよかった。おめでとう安田夫妻! 末永く幸せに!
忘れたい、いとおしい、忘れられない。
2005年5月8日 favorite
「ジョゼと虎と魚たち」を観た。
切ない気持ちが愛おしいって感情なのかな。
もうばかみたいに涙が止まらない。私は小説よりも、私は映画の方が好きでした。
映像も、音も。
全てがすす汚れていて美しくて力強い。
台詞や役者も凄く良かったなぁ。本当に全てが好きな作品でした。出会えて良かった。
『忘れたい、いとおしい、忘れられない。』って言うキャッチコピーにもぐっときました。
ストーリーはこんな感じ。
恒夫はある雀荘でバイトしている。
そこで持ち上がる噂は、毎朝人目を忍び、ボロをまとった老婆が乳母車を引いて徘徊していると言う事。
乳母車にはヤクを積んでいるとか、大金を隠し持っているとか色々憶測が飛び交う中、恒夫はその乳母車に遭遇する。
そっと中を覗くと女の子が現れ、きっと睨みつけたかと思うと、包丁を振り回してきた。
乳母車にいた下半身麻痺の女の子はジョゼと言い、生活保護を受けながらおばあちゃんと二人で暮らしている。
お詫びにと、恒夫は朝食に招かれる。出汁巻き卵もみそ汁もご飯もどれもこれもメチャクチャ美味しい。
彼女に「美味しい」と告げると、初めて彼女は口を開いた。部愛想な声で「当然や。ウチが作ってるんやから」と…。
こうして奇妙な関係が続いていくんですが、途中でおばあちゃんが亡くなったりと色々ある訳です。
※ネタバレNGな人は読まないでね♪※
ジョゼは暗い海の底でひっそり生きてきた闇の住人。
そして恒夫は明るい所で生きる陸の青年な気がした。
そんな二人が惹かれあい、愛し合い、そして彼はまた明るい世界に戻っていく…。
彼女ひとりをまた暗闇に残して…。
恒夫にはジョゼを捨てていけるだけの強さはあっても、ジョゼと一生一緒に生きる強さはなかったんだよね。
ラストにジョゼと別れを交わし、彼女の家から出た恒夫が、家の外で新しい彼女(元カノ)の前で突然号泣するシーンがあって、それが一層リアルな感じがした。
童話みたいに「いつまでも、ふたりは幸せに暮らしましたとさ」って言うエンディングは素敵だけど、やっぱりそうじゃない事の方が現実は多い。
本当に強い人ってどのくらいいるんだろう。
強さって何? 弱さは? ずるさは? 優しさは?
よくわからないけど、ジョゼはきっと肝心な所がとても優しくて強いんだと思う。
物語の途中、おさかな館でジョゼと恒夫にこんな話しをする。
「なぁ、目ぇ閉じて。何が見える?」
「なーんにも。真っ暗」
「そこが昔うちがおった場所や」
「どこ?」
「深い深い海の底。うちはそっから泳いできたんや」
「なんで?」
「あんたとこの世で一番エッチな事をするために」
「そっかぁ…。ジョゼは海底に住んでたのかぁ」
「そこには光も音もなくて、風もふかへんし雨も降らへんで、シーンと静かやねん。」
「寂しいじゃん」
「別に淋しくはない。はじめから何にもないねんもん。ただゆっくりゆっくり時間が過ぎていくだけや。うちはもう二度とあの場所には戻られへんのやろ。いつかあんたがおらんようになったら、迷子の貝殻みたいにひとりぼっちで海の底をコロコロコロコロ転がり続ける事になるんやろ。 でもまぁ…それもまたよしや」
そう言った時のジョゼの顔が忘れらないほど切なくて綺麗だった。
どんなに好きでも背負えない物がある。彼の狡さを非難したり幻滅したりするのは簡単だけど、人それぞれ背負える荷物の大きさは違うから。いちがいに彼を攻められない。
恒夫はとても優しいけど、ジョゼから逃げた。自分で明るい世界を生きる事を自分で決めた。
それなのに。
自分でジョゼを捨てたくせに号泣する。
彼が泣いた意味は、彼女と二度と会えないって事だけ? 捨てた側の男の気持ちなんて今のあたしにはわからないけど、もっともっと色んな想いがあるんだろうなぁ。
彼は明るい所でしか生きられない人間だった。そして幸か不幸かその事実を知っている。
きっと明るい所で生きていく彼は、お嬢様の彼女と安定したレールの上を安全に走っていく気がする。
でもふっとジョゼを思い出して泣くのかもしれない。もう喪失してしまった愛しさは鮮やかな痛みを伴う物だから。
高校生位のあたしだったから、ジョゼを捨てた恒夫に対し、確実にテレビを壊すほど癇癪を起こしていたかも知れませんが、大人になったのかも知れませんねぇ。
ずっと真っ暗な中にいる人生と、一瞬だけ明るい所を知ってしまいその後もといた暗い場所に戻る人生。
どっちか選べと言われたら、私はどっちを選ぶのかな。理想の自分と現実の私が頭の中で戦っている。
答えは全然でないけど、私もジョゼのように静かにありのままを受け止められるような人になりたいな。
心に滲みる一本でした。
http://www.jozeetora.com/index_f.html
★スクリーンセーバーも良い感じ♪
切ない気持ちが愛おしいって感情なのかな。
もうばかみたいに涙が止まらない。私は小説よりも、私は映画の方が好きでした。
映像も、音も。
全てがすす汚れていて美しくて力強い。
台詞や役者も凄く良かったなぁ。本当に全てが好きな作品でした。出会えて良かった。
『忘れたい、いとおしい、忘れられない。』って言うキャッチコピーにもぐっときました。
ストーリーはこんな感じ。
恒夫はある雀荘でバイトしている。
そこで持ち上がる噂は、毎朝人目を忍び、ボロをまとった老婆が乳母車を引いて徘徊していると言う事。
乳母車にはヤクを積んでいるとか、大金を隠し持っているとか色々憶測が飛び交う中、恒夫はその乳母車に遭遇する。
そっと中を覗くと女の子が現れ、きっと睨みつけたかと思うと、包丁を振り回してきた。
乳母車にいた下半身麻痺の女の子はジョゼと言い、生活保護を受けながらおばあちゃんと二人で暮らしている。
お詫びにと、恒夫は朝食に招かれる。出汁巻き卵もみそ汁もご飯もどれもこれもメチャクチャ美味しい。
彼女に「美味しい」と告げると、初めて彼女は口を開いた。部愛想な声で「当然や。ウチが作ってるんやから」と…。
こうして奇妙な関係が続いていくんですが、途中でおばあちゃんが亡くなったりと色々ある訳です。
※ネタバレNGな人は読まないでね♪※
ジョゼは暗い海の底でひっそり生きてきた闇の住人。
そして恒夫は明るい所で生きる陸の青年な気がした。
そんな二人が惹かれあい、愛し合い、そして彼はまた明るい世界に戻っていく…。
彼女ひとりをまた暗闇に残して…。
恒夫にはジョゼを捨てていけるだけの強さはあっても、ジョゼと一生一緒に生きる強さはなかったんだよね。
ラストにジョゼと別れを交わし、彼女の家から出た恒夫が、家の外で新しい彼女(元カノ)の前で突然号泣するシーンがあって、それが一層リアルな感じがした。
童話みたいに「いつまでも、ふたりは幸せに暮らしましたとさ」って言うエンディングは素敵だけど、やっぱりそうじゃない事の方が現実は多い。
本当に強い人ってどのくらいいるんだろう。
強さって何? 弱さは? ずるさは? 優しさは?
よくわからないけど、ジョゼはきっと肝心な所がとても優しくて強いんだと思う。
物語の途中、おさかな館でジョゼと恒夫にこんな話しをする。
「なぁ、目ぇ閉じて。何が見える?」
「なーんにも。真っ暗」
「そこが昔うちがおった場所や」
「どこ?」
「深い深い海の底。うちはそっから泳いできたんや」
「なんで?」
「あんたとこの世で一番エッチな事をするために」
「そっかぁ…。ジョゼは海底に住んでたのかぁ」
「そこには光も音もなくて、風もふかへんし雨も降らへんで、シーンと静かやねん。」
「寂しいじゃん」
「別に淋しくはない。はじめから何にもないねんもん。ただゆっくりゆっくり時間が過ぎていくだけや。うちはもう二度とあの場所には戻られへんのやろ。いつかあんたがおらんようになったら、迷子の貝殻みたいにひとりぼっちで海の底をコロコロコロコロ転がり続ける事になるんやろ。 でもまぁ…それもまたよしや」
そう言った時のジョゼの顔が忘れらないほど切なくて綺麗だった。
どんなに好きでも背負えない物がある。彼の狡さを非難したり幻滅したりするのは簡単だけど、人それぞれ背負える荷物の大きさは違うから。いちがいに彼を攻められない。
恒夫はとても優しいけど、ジョゼから逃げた。自分で明るい世界を生きる事を自分で決めた。
それなのに。
自分でジョゼを捨てたくせに号泣する。
彼が泣いた意味は、彼女と二度と会えないって事だけ? 捨てた側の男の気持ちなんて今のあたしにはわからないけど、もっともっと色んな想いがあるんだろうなぁ。
彼は明るい所でしか生きられない人間だった。そして幸か不幸かその事実を知っている。
きっと明るい所で生きていく彼は、お嬢様の彼女と安定したレールの上を安全に走っていく気がする。
でもふっとジョゼを思い出して泣くのかもしれない。もう喪失してしまった愛しさは鮮やかな痛みを伴う物だから。
高校生位のあたしだったから、ジョゼを捨てた恒夫に対し、確実にテレビを壊すほど癇癪を起こしていたかも知れませんが、大人になったのかも知れませんねぇ。
ずっと真っ暗な中にいる人生と、一瞬だけ明るい所を知ってしまいその後もといた暗い場所に戻る人生。
どっちか選べと言われたら、私はどっちを選ぶのかな。理想の自分と現実の私が頭の中で戦っている。
答えは全然でないけど、私もジョゼのように静かにありのままを受け止められるような人になりたいな。
心に滲みる一本でした。
http://www.jozeetora.com/index_f.html
★スクリーンセーバーも良い感じ♪
ツメが甘いぜ、セレブごっこ
2005年5月8日 日常
今日はちょっと早起きしたので、優雅にセレブごっこをしようと思った。
ランチ用にツナとコーンのクリームパスタと、シーフードのサラダを作る。
食事のBGMは「コーラス」を観た時にロビーで買った『サン・マルク少年少女合唱団のリサイタル』。
うん。透明な歌声にワインもグイグイ進みます。(いつか昼間からワインってやりたかったよのよ〜♪)
その後シャワーを浴びて時計を見たら…。
ぎゃー!! 遅刻するかも!
人混みを掻き分け、渋谷の街をもうダッシュ。何とか開演3分前に着きました。
今日はひとりで観劇だから、落ち着いた大人の女っぽく決めようと思っていたのに…。
人様に「すみません」を連呼し、座席にたどりついた時は、肩でゼイゼイと息をしつつ、ワインもほどよくまわり、心臓が飛び出すかと思うほどバクバクしてました。
うう…。ツメが甘いぜ。
観劇終了後は大好きなbunkamura内のドゥ・マゴ・パリへ。
観劇&映画終了後はここでお茶をするのが楽しみ。(そしてチラシやパンフでゴチャゴチャになったバックの中身を整理するのは内緒)。
いつもはカフェ・オレを飲むんですが、今はミュージアムで『ベルギー象徴派』展をやっているせいか、テラスもベルギー色。
ベルギーと言えばチョコレートでしょう! という短絡思考で、チョコレート系をオーダーする事に。
チョコレートのクレープにしようか迷ったけれど、ここはやっぱりアイスチョコレートを注文しました。
こんな濃厚なアイスチョコレートを飲んだのは初めて!! ありがとうベルギー!
30分位オーダーミスで注文が入っておらず、待ちぼうけ食らわされた事なんか全部帳消しにしてやるわよ。ここで怒鳴ったらセレブごっこが台無しだもんね♪
ランチ用にツナとコーンのクリームパスタと、シーフードのサラダを作る。
食事のBGMは「コーラス」を観た時にロビーで買った『サン・マルク少年少女合唱団のリサイタル』。
うん。透明な歌声にワインもグイグイ進みます。(いつか昼間からワインってやりたかったよのよ〜♪)
その後シャワーを浴びて時計を見たら…。
ぎゃー!! 遅刻するかも!
人混みを掻き分け、渋谷の街をもうダッシュ。何とか開演3分前に着きました。
今日はひとりで観劇だから、落ち着いた大人の女っぽく決めようと思っていたのに…。
人様に「すみません」を連呼し、座席にたどりついた時は、肩でゼイゼイと息をしつつ、ワインもほどよくまわり、心臓が飛び出すかと思うほどバクバクしてました。
うう…。ツメが甘いぜ。
観劇終了後は大好きなbunkamura内のドゥ・マゴ・パリへ。
観劇&映画終了後はここでお茶をするのが楽しみ。(そしてチラシやパンフでゴチャゴチャになったバックの中身を整理するのは内緒)。
いつもはカフェ・オレを飲むんですが、今はミュージアムで『ベルギー象徴派』展をやっているせいか、テラスもベルギー色。
ベルギーと言えばチョコレートでしょう! という短絡思考で、チョコレート系をオーダーする事に。
チョコレートのクレープにしようか迷ったけれど、ここはやっぱりアイスチョコレートを注文しました。
こんな濃厚なアイスチョコレートを飲んだのは初めて!! ありがとうベルギー!
30分位オーダーミスで注文が入っておらず、待ちぼうけ食らわされた事なんか全部帳消しにしてやるわよ。ここで怒鳴ったらセレブごっこが台無しだもんね♪
大竹しのぶの「メディア」に鳥肌!
2005年5月8日 favorite
「今回のメディアは凄いよ。舞台一面に水を貼るんだって」
すでに千秋楽のチケットをゲットしていた母のこの言葉を聞き、絶対に行く!と決心した私。
マクベスの全面鏡貼りの舞台にもドギモを抜かれたし、舞台装置フェチとしては是非観ておきたい。
開演時間。ゆっくりと幕が上がる。
現れた水面には睡蓮が咲き誇り、細く糸のような照明が水辺を照らしている。
その光景は静かで息を飲むほど美しい。
そして年老いた乳母(松下砂稚子)がゆっくりと語る嘆き言葉…。
もうこれだけで否応なしにメディアの世界へ引きずり込まれてしまう。
乳母の嘆きの後、戸の向こうから、絶望したメディア・大竹しのぶが紡ぐ呪詛と悔恨の呻きが聞こえてくる。
まだ姿を現す前だというのに、その圧倒的な存在感がドア越しから溢れて出ているようだ!
あまりの深く暗い絶望の声音に、全身に鳥肌立った。
舞台装置はずっと変わる事なく、時には飛沫を上げこの水面で進んでいく。(前から3列目までは、お客に水よけシートを渡されていた)。
水に濡れてずっしりと重みを増した衣装も、まるで人々のしがらみや業のようだ。
水(さまざまな思惑や感情)に足を取られまいともがく人々の姿に、ゾッとしてしまう。
去年・大竹しのぶの演じた「喪服の似合うエレクトラ」を観たが、「メディア」の方がより女の情念が深い気がする。
夫イアソン(生瀬勝久)に裏切られた妻・メディア(大竹しのぶ)が、その国の王(吉田鋼太郎)と新しい妻となる姫君を殺し、腹を痛めて生んだ二人の子さえ殺すという壮絶ストーリーなのだから…。
大竹しのぶの子供を殺すか思いとどまるかを葛藤する様が生々しかった。
今まで色々と劇を観てきたけど、鳥肌が立って涙が止まらなかったのはこれだけ。
女の情、女の嘆き、そして怖さ。
全てがここに凝縮されている。
男は女が怖くなるかも…。
それにしても大竹しのぶは凄い。
蜷川幸雄が「大竹しのぶだから、女性でメディアをやった」と言わしめたのも納得。
その他の役者も凄く良かった。
特に生瀬は今までコメディーしか観たことなかったので、どうかな? と思っていたのだが、見事なハマり役。
まるで武士のような理知的で残酷さを隠し持つ威厳のある声が、古典作品にピッタリだ。
今日は二日目。舞台は毎回変化していく物なので、もう一度変化したメディアを観たいと思った。
絶対に観て欲しい一本。
どうか劇場へ足を運んでみてください。
追伸:笠原さんも頑張っていました。ライフファンの皆様ご安心を。(笑)
すでに千秋楽のチケットをゲットしていた母のこの言葉を聞き、絶対に行く!と決心した私。
マクベスの全面鏡貼りの舞台にもドギモを抜かれたし、舞台装置フェチとしては是非観ておきたい。
開演時間。ゆっくりと幕が上がる。
現れた水面には睡蓮が咲き誇り、細く糸のような照明が水辺を照らしている。
その光景は静かで息を飲むほど美しい。
そして年老いた乳母(松下砂稚子)がゆっくりと語る嘆き言葉…。
もうこれだけで否応なしにメディアの世界へ引きずり込まれてしまう。
乳母の嘆きの後、戸の向こうから、絶望したメディア・大竹しのぶが紡ぐ呪詛と悔恨の呻きが聞こえてくる。
まだ姿を現す前だというのに、その圧倒的な存在感がドア越しから溢れて出ているようだ!
あまりの深く暗い絶望の声音に、全身に鳥肌立った。
舞台装置はずっと変わる事なく、時には飛沫を上げこの水面で進んでいく。(前から3列目までは、お客に水よけシートを渡されていた)。
水に濡れてずっしりと重みを増した衣装も、まるで人々のしがらみや業のようだ。
水(さまざまな思惑や感情)に足を取られまいともがく人々の姿に、ゾッとしてしまう。
去年・大竹しのぶの演じた「喪服の似合うエレクトラ」を観たが、「メディア」の方がより女の情念が深い気がする。
夫イアソン(生瀬勝久)に裏切られた妻・メディア(大竹しのぶ)が、その国の王(吉田鋼太郎)と新しい妻となる姫君を殺し、腹を痛めて生んだ二人の子さえ殺すという壮絶ストーリーなのだから…。
大竹しのぶの子供を殺すか思いとどまるかを葛藤する様が生々しかった。
今まで色々と劇を観てきたけど、鳥肌が立って涙が止まらなかったのはこれだけ。
女の情、女の嘆き、そして怖さ。
全てがここに凝縮されている。
男は女が怖くなるかも…。
それにしても大竹しのぶは凄い。
蜷川幸雄が「大竹しのぶだから、女性でメディアをやった」と言わしめたのも納得。
その他の役者も凄く良かった。
特に生瀬は今までコメディーしか観たことなかったので、どうかな? と思っていたのだが、見事なハマり役。
まるで武士のような理知的で残酷さを隠し持つ威厳のある声が、古典作品にピッタリだ。
今日は二日目。舞台は毎回変化していく物なので、もう一度変化したメディアを観たいと思った。
絶対に観て欲しい一本。
どうか劇場へ足を運んでみてください。
追伸:笠原さんも頑張っていました。ライフファンの皆様ご安心を。(笑)